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Essay

永谷園の鮭茶漬け

Nagatanien
Nagatanien 2020, LeicaM10-D, Summicron 35mm

夏の朝の光で、永谷園のさけ茶づけをブツ撮りするヤバ谷園。

どうも、田中です。

パッケージデザイン、味、バランス、価格。

様々なメーカーから、様々な種類のおいしいお茶づけが出ていますけど、最後はベーシックに戻ってきます。

もし今日が人生最後の日だとして、最後の食事でインスタントお茶漬け縛りをされたなら、僕はこれを選びます。(ノーマル、梅と相当迷いますが)

庶民派の定番ですが、山に登るようになってこいつの底力をますます理解できるようになりました。

ご飯にふりかけて、おにぎりの具材としても使えます。

玄米ともめちゃくちゃ相性がいい。冷えた玄米に加えて、少しまぜて硬めに握る。噛めば噛むほど旨味が出る系に。

どうしてもスープが飲みたいけれど、何も無い時、こいつにお湯を注げば「さけスープ」の出来上がりです。中には香ばしいせんべいと、海苔。ああ、永谷園。

お茶漬けという料理は主食であり、副菜(スープ)でもあります。

永谷園は、お茶づけとしてではなく、おにぎり→スープという極端に振っても、耐えうるバランスと品質を持っているのです。

海外に長期滞在する人や、バックパッカーが荷物に忍ばせている理由もなんとなくわかります。震災や食糧難でトラブった時も、さけ茶漬けと玄米が家にあればしばらくは大丈夫でしょう。

粉末にお茶の風味も入っていて、お湯だけで完結できるのも魅力ですが、個人的にはやはりお茶を作って注ぎたいです。

緑茶の風味が増して、さらにおいしく。茶葉でも入っていれば、それはもう永谷園ではなく、チャバ谷園です。

永谷園 さけ茶づけ Amazon

ノートで「写真生活」連載中。

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