ユーチューブに関する覚書

テレビあがりのディレクターが一気にYouTubeへ流入してきた。マスなもの、広告的なものにどんどん侵されていき2極化は進むが、YouTubeの本質は日常的なもの、日常系にあるのは変わらないと思う。

「他人の生活を覗き見る」というトゥルーマンショー的世界観がプラットフォームの全てであるからだ。

— 田中 常丸 (@tokimarutanaka) September 13, 2020

今YouTubeで登録者8万人、広告単価が中の上くらいで月80〜130万稼ぐ。

一見なかなかの金額に思えるが、不動産業界の普通の社員や建設業でも100万超える(全て僕の友人だが)

乗ってるところにいれるか。ただそれだけ。あらゆる稼ぎ方があるこの時代に感謝している。

— 田中 常丸 (@tokimarutanaka) September 9, 2020

YouTuberの発明はクライアントに依存しないことにある。これまでの広告モデルはひたすらクライアント依存であるため、クリエイターや制作側は本音や、思っていることを自由に言えなかった。今はtoCとダイレクトが主流で、広告は今後ますます弱くなっていく。

— 田中 常丸 (@tokimarutanaka) September 5, 2020

ただあまりにビジネス的にYouTubeを展開してしまうと、結局はクライアントしばりや、広告業界にいるのと同じ状態になっていく。圧倒的に個人であること。割り切りと精神性も求められる。

— 田中 常丸 (@tokimarutanaka) September 5, 2020