最近の朝食事情と映画ミッドサマー

朝はナッツとフルーツとチョコレートとコーヒー。フルーツは旬のものを食べている。今日はみかんといちご。たまにプロテインを飲む。もう1年くらいこんな感じ。毎日絶対的に同じものを食べるのではなく、買い出しの頻度によってそこにあるものを食べる感じ。コーヒーとナッツだけの時も多いし、何も食べずに昼と一緒にしちゃう時もある。パンの類いを止めてから色々と楽になった。体調も問題ない。摂取カロリーは低くなっていて、運動量は上がっているはずなのに体重の増減もない。代謝が落ちたということだろうか。あるいは酒で補填している可能性はある。補糖というか補カロリー。以前は目玉焼きにベーコンとトーストというようなホテルブレックファスト的なものを作っていた時もあったけれど、よくやれていたなと思う。ナッツは上原のNOOKSか中目黒のグルービーナッツを食べている。双方とも大ぶりで質がすごくいいです。

午前中は家で作業して、午後から下北沢をぶらついた。歩いていると日本酒が飲みたくなった。そういえば最近日本酒を飲んでいない。初売りのためか多くの人がいて、正月だなと思った。実家では新年を迎えると家族全員でお屠蘇を飲む慣習があったので、正月と日本酒には無意識な結びつきがある。子供の時からよく飲まされていたなと思うし、よく飲んでいたなと思う。

どこかお店に入ろうとしたが良さそうなところが開いていない。2日なのでそれはそうだと思いながらスーパーで刺身と山形の純米酒を手に入れて、前々からウォッチリストに入っていた映画「ミッドサマー」をスタートさせた。人類学を専攻する学生がスウェーデンのとある村で調査実習を行い様々なことに巻き込まれていくというのが大筋で、僕の人類学の先生が何かの拍子に引用したのだ。

監督はアリ・アスター。偶然か86年生まれで同じ年齢だった。映画は最初からとてつもなく暗い。室内のショットは24mm程度で、心理描写を表すようなスクリーンエフェクトを多用している。反転、逆転、シェイク。アメリカからスウェーデンに移ってからの絵はあからさまにハイキー。それはドラッグでトリップすることと、その場所が普通ではないという不気味さを際立たせる効果を生んでいる。村内での撮影は手持が多く、視聴者に儀式に参加している視点を与える。主人公のダニーがダンスで勝利した後に全員で撮る集合写真にはハッセルブラッドが登場する。スウェーデンという国にきちんと設定を合わせていて場面にも相応しいと思った。しかもカメラはその村風に不思議な加工がされているのだ。ストーリーもさることながら、そのような設定や環境の作り込みが評価に繋がっているのではないか。

Amazonか何かのレビューで誰かが「これ90年に一度じゃなくて毎年やってるだろ」と書いていたのには共感した。儀式という一連の流れが確実に身体化されていたのが見えたから。長期的で頻度の少ない儀礼はどのように伝承され身体性を獲得しうるだろうか。ここでは積極的にフィールドワークしようとするジョシュが目をつけた書物が一つのキーとなっているようだ。ちなみに一番怖いと思った登場人物はホルガ出身のペレでした。

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