ミニマリストが持つべきフライトケース

机なしで二週間生活してみて

こんにちは、トキマルです。机を捨てて、二週間が経ちました。前回のエントリーの投稿日を眺めてみて、もうあれから二週間も経ったのか、と自分でもすこし驚いています。(その経緯についてはこの記事を御覧ください)

それからというものの、実際に机なしの生活を送ってきましたが、結論からいうと、特に不便さは感じませんでした。ただ少し腰や足が痛くなるので、たまに立って怪しい運動をしながら過ごしていました。椅子はまだあるので、部屋の隅にぽつんと置かれた椅子の上に座りその名の通りラップトップでPC作業をしたり、フライトケースをベッドの上に置いて、ある程度の高さを演出し、その上で作業したり、食事をしたりしました。長時間の作業に耐えれるものではないので、やり過ぎになりがちなディスプレイを眺める作業を適度に中断することができて、目には優しかったです。

久々の感覚

それは貧素というよりも、僕に旅をしている感覚を思い出させてくれました。最近のこの暑すぎる東京の気象も相まって、まるで台北の安いドミトリーに滞在しているかのような気持ちになるのです。(言っても、部屋のボロさや、狭さはさほど台湾のドミと変わらないのですが)どこか懐かしい気持ちになりました。ドアを開ければ、バイクの騒音、熱気、路面に出ている屋台、そしてアジア特有のスパイスの匂い、そのようなものが立ち現れてくるようです。

ボロボロのリモワのフライトケースも7年目になりますが、旅に出てもいないのに、今再び、一番役にたっています。波打っているのでこいつの上で物書きは出来ませんが、PC作業と、食事、ドラムの練習くらいなら余裕で出来てしまいます。

旅のスタイルと呼べる程のことではないけれど

過去に所属していた写真事務所では出張撮影が多かった為、繁忙期で月に5本、年間20本程、日本のあらゆるところを移動していました。海外の撮影旅行でも香港、ベトナム、インドネシア、パリと、このケース一つとデイバック一つ背負って行きました。パリのトロカデロ近くの宿のマダムからは、「日本人にしてはあなた荷物超少ない、素敵ね」と褒められた記憶があります。皆だいたい2周間滞在するとなると、50Lやら80Lやらのケースを持ってゴロゴロ歩きますから。

僕は、基本的に二泊三日の旅行でも、1ヶ月の旅でも荷物の量は変わりません。このリモワの一番小さいやつ、デイバック、以上です。必要に応じてこれに小さなカメラバッグが一つ付くこともありますが、ほとんど2つで行きます。アジアに最初に行った頃はバックパックのスタイルもやりましたが、同じくらいコンパクトなのと、2つに分離させた方が良い場面があることから現在のスタイルになりました。

ちょっとリモワの良いところ

現在机代わりになっているのは、こいつです。

ポリカーボネート製のケースは強度以上の力が加わると割れてしまいますが、アルミ製は割れずにへこみます。なので手荒に扱ってもケースはへこむが中身は大丈夫というのが構造となっています。海外のフライトだと、キャビン外の荷物はお手玉のようにホイホイ投げて運ばれますので、一回でだいぶボロボロになって帰ってきますが、安心感があります。僕のは一度、タイヤが壊れたのを機に、ローラーブレード用のラバーウィールに交換してカスタムしています。リモワって意外にもガラガラと音がうるさいのですが、これはトヨタプリウスのようにスムースです。空港ではフライトケースを引いているのを忘れるくらいに。
旅行中にタイヤが壊れるというのは、その後の旅に影響する惨事ですが、この35Lサイズだと片手にアタッシュケースのような感覚で運べるので、その心配も無用となります。

また少し値はハリますが、ほとんど壊れないので長い目でみるとコストパフォーマンスは良いです。僕のは7年選手ですが、こうして使えているのでまだまだ行けると思います。ぐちゃぐちゃになっても、修理できるなら修理して使いたいほどに愛着さえ湧いています。これぞロングライフデザイン。地球に優しくどこか男気まで感じる。みなさんもガシガシ使いましょう。(机は捨てなくてもよい)

話が随分ずれましたが、あらゆるものを捨てた中で、生き残り、今役に立っているフォトグラファーズアイテムの紹介でした。そろそろ小さな机を買ってしまいそうです。

3 thoughts on “ミニマリストが持つべきフライトケース

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