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MacのQuick Lookがクイックさを失い、便利になった

どうも、ときまるです。

写真や動画編集を行う方はMac使っている方多いと思います。

OSは何を使っていますか?

僕は仕事柄キャプチャーワンやアドビなどの写真系ソフトをよく使うため、いつもアップデートのタイミングに悩まされています。

新しいOSにすると、ソフトが上手く動かないという問題がよく起きるからです。

先日ようやく「Catalina 10.15.3」にアップデートしました。最新版です。

最初、「なぜ台風の名前をつけたのよ」とひとりで突っ込んでいたのですが、違いました。違うに決まっていますよね。ジョブズだったら新しいOSに台風の名前くらいつけたかもしれませんが。

調べてみたらどうやらロサンゼルスにある島の名前だということです。

確かに初期のデスクトップには島が映し出されました。

ここでも最初見たときは正直「うちの実家」かと思いました。どうやらこれがサンカタリナ島らしいです。

クイックルックで編集する

Macには随分前からクイックルックという便利な機能があります。

ファイルを選択して、スペースキーを押すと、ずーんとプレビューされるあの機能です。

この機能が便利過ぎて、なくてはならない存在になっています。(Winにあるのか不明ですが)

特に写真を扱う仕事をしていると、重いソフトウェアを立ち上げるまでもない場面に多く遭遇します。

そんな時、スペースキーだけでサクッと確認できるのです。

OS Catalinaになってから、このクイックルックが更に便利になりました。

ルックした後に、その場でちょっとした編集ができるようになったのです!

編集というより校正機能といった感じです。カタリナ以前のMojaveからあったようですが僕は気づいていませんでした。

iPadのペンツールで書くことを想定して、Catalinaでより全面に出てきた印象です。

何もしなくても使えますが、環境設定>拡張>ファインダー

からどの機能を入れるか選択できます。

トリミングもできて、マークアップもできて、PDFも作れます。

編集者やディレクターには特に便利な機能ですね。

右上のえんぴつボタンを押すと、編集項目が現れます。

フィルムで撮影した写真を編集してみました。

もしこのように書かれて写真が返ってきたら、困惑します。

場合によっては指示が謎すぎて二日間くらい悩むかもしれません。

ただ事実を述べているわけで、牛ってことはわかってるし、

いや牛以外の何者でもないだろうし、

小さくて分かりづらいことを補助してくれたのかな?

いやレタッチで消してくれという意味なのかな?

指示っていうか、ウシ?モーニング娘?もーー

farm

とりあえず増やしておきました。

*現在のクイックルック編集では、まだこのようなコピペはできません。

それではまた。

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How to Photography

iPhoneでRAW撮影を行う方法

こんにちは、ときまるです。

誰もが日常的にiPhoneでの撮影を楽しんでいると思います。春一番が吹いていますので、いろんな物が飛ばされるという面白い瞬間を狙うには良い季節かもしれません。

僕はミニマリストですので、たとえばカメラも全て捨ててしまったらどうだろう?なんてことを日常的に考えるわけです。

iPhoneのカメラだけで全てが撮影できたらどれだけ良いだろうかと。

でも実際に、職業的なフォトグラファーでもない人はもうiPhoneのカメラだけで生きているわけで。

職業的なフォトグラファーでさえ、日本や米国にもiPhoneだけで撮影している人は実際にいます。ただこの場合は作家的な考えで”あえて”そのようにしているという印象です。

iPhoneのOSが11くらいになったころから、HEICというフォーマットが採用されました。

HEICはiPhone独自のフォーマットで、JPEGよりも軽くて高画質というファイルです。しかしパソコンで簡単にプレビューができません。一度jpegに変換してから、写真を操作することになります。

僕はこれが面倒で嫌いで、HEICは使っていません。基本的にJPEGで撮影しています。

iPhoneだけを持ち歩いて撮影する際に、HEICではなく、RAWで撮れたなら!と思っているフォトグラファーは多いはずです。

今回はその方法を紹介します。

ライトルームアプリを使う

結論から言うとこれです。

このブログでも何度か書いていますが、ライトルームCCを使用します。

写真管理・編集が、クラウド上でできるフォトグラファー必須のアプリなので入れておいて損はないと思います。写真系はこれひとつあればもう何もいらないくらいです。

あとは

「アプリ内のカメラで、DNGを選択して撮影する」

これだけで、RAW撮影ができます。

Digital Negative(DNG)は、様々なデジタルカメラで生成される RAW ファイル用の公開アーカイブ形式です。この形式は、各カメラモデルによって作成された RAW ファイルのオープン標準の欠如に対応し、ファイルへのアクセスを簡単にします。

adobe

RAWファイルは、実はカメラメーカーが独自に持っているファイル形式です。キャノンならキャノンのRAW、ニコンならニコンのRAWという風に。だから編集する時にそれぞれ別のソフトが必要になったり、設定のパラメータが異なったりと、いろいろと面倒なわけです。

だからメーカーの垣根を超えて、同じ言葉で行きましょうよというノリのファイルがDNG。

JPGよりも多くの情報を含んでいるという点ではRAWと同じです。そしてライカ、リコー、ペンタックスなどは既にDNGファイルを採用しています。

アプリの操作

標準のiPhoneカメラくらいに、ライトルームアプリでの操作は簡単です。

アプリ開いて、右下のカメラマークでカメラが起動します。

↑赤丸をタップでJPGかDNGかを選べます。

右側は上から順に、フィルター、露出ロック、広角か望遠か(青丸)を選べるようになっています。

シャッターボタンの下には、

AUTO
PRO
HDR

が選べます。オートはその名の通り、自動モード。HDRはハイダイナミックレンジ合成モードで、露出さの激しい場面で自動的に補正した写真を作ってくれます。

PROモードがなかなか凄くて、iPhoneなのに(と言ったら失礼ですが)

・マニュアルフォーカス
・ホワイトバランス
・ISO
・シャッタースピード
・露出補正

の項目を設定できます。

iPhoneでマニュアルフォーカスできるのは新鮮です笑
しかもどこかのミラーレスカメラにありそうな、キーピングでピントの合っている範囲をグリーンの輪郭が表してくれます。

フィルターもなんやかんやついてますが、なかなか使えそうです。

JPGとDNG写真を比較してみる

実際にJPEGとDNGで撮影した写真を比較してみたいと思います。

今回検証するのは3つのファイル。

1、iPhoneの標準カメラで撮影したJPG

2、ライトルームのアプリ内カメラで撮影したJPG

3、ライトルームのアプリ内カメラで撮影したDNG

の3つです。

まず、上から順に、何も補正せずに撮影した写真を横1000px、90%のクオリティで書き出したものを掲載します。

1, iPhone Camera JPG
2, Lightroom Camera JPG
3, Lightroom Camera DNG

ここでの気付きは

・iPhoneカメラ、白が少しトーンジャンプがかっている

・ライトルームで撮影した2枚は、シャッタースピードが1/200になり、iPhoneよりも若干アンダーめの露出になっている。

・DNGのファイルサイズが他にくらべて巨大(12.56MB)

ということでしょうか。JPGどちらも秀逸です。DNGは生のファイルですので、シャープネス等が自動でかからない分、この段階ではJPGの方がキレ良く見えます。

それではそれぞれを適正露出まで持ち上げ、トーンをつくってみます。

1, iPhone Camera JPG
2, Lightroom Camera JPG
3, Lightroom Camera DNG

これだけオクラと真剣に向き合っているのは、私も始めての経験です。

それぞれ露出を1.5プラスました。

このサイズ感で見ると、iPhoneカメラ優秀ですね。最初からシャープネス強めなので、くっきり鮮やかに見えます。

逆に言うとライトルームカメラはナチュラルな表現が得意なように見えます。

シャープネスやコントラストは低い→高いの調整はできますが、高い状態から→低く設定することは難しいのが特徴です。破綻が出やすいです。

つまりDNGで撮影することは「ナチュラルから硬めまで、表現の幅がある」と言えます。

100%で寄って見てみます。

1, iPhone Camera JPG

2, Lightroom Camera JPG

3, Lightroom Camera DNG

1のiPhoneではカリカリのノイズ感、2のライトルームJPGもわずかに毛の周り表面のディティール崩れがあり、3のDNGはペーパーにノイズが乗っていますが、オクラ自体はしっとりしてリアルに描写されています。

結論

これくらいの鑑賞条件ではさほど差は出ませんでした。

しかしDNGファイルの利点は「ホワイトバランスの可変域の広さ」にあります。これはじつは他のカメラメーカーのRAWファイルも同様で、RAWで撮影しているフォトグラファーは誰もが理解している部分だと思います。

JPEGだと色調整が出来ず、すぐに画像が破綻してしまいます。

撮影した環境の光がそのまま反映されるということです。

DNGで撮影することで、後処理により、暖色に振ったり寒色にふったりすることができるようになります。

天候や光の条件に左右されずに、自分の出したい色を出せるということです。

これだけでもiPhoneでRAW撮影を行うメリットは十分にあるのではないでしょうか。

iPhoneで撮影している方はぜひ自分で試して、色々いじって見てください。

私はこれからここで登場したオクラを茹でて食べようと思います。

それではまた。

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