写真集の完成と大晦日

5年間のプロジェクトがひとつのかたちとなり幕を閉じた。とてもあっという間で、終わり際もあっさりだった。終わる時は終わるし、完成すべき時にはするのだなと思った。お店のみなさん、そしてあの場所で関わってくださった多くの方々、本当にありがとうございました。

大きなプロジェクトが終わるとまた次の新たなプロジェクトが半自動的に始まる。そういう意味で2022年は新フェーズに突入しそうだ。今年はどことなく停滞していた気がするし、本読みも足りなかった。地方か山にこもってひたすらインプットの年にするのもいい。

直近の予定もそうだけど新年の目標もあまり決め込まない。なるべく空けておいて圧倒的に自由でいたい。徹底的にフリーライティングでフロー的に思考して、身体の声を聞きながら反射反応を大事にする。モノや家族や関係性や悪い感情を必要以上に持たずに圧倒的に身軽にしておいて、住む場所や仕事も明日から180度、いつでも変えれるような生き方を引き続き継続するつもり。

年末の飲み会が続いていたけど、ようやく30日で区切りがついて大晦日は自宅でゆっくり過ごした。締め切りぎりぎりの31日に米国に税金関連の書類を提出して、今年最後の事務仕事も完了。あとは寝ながら新年迎えるだけというところ。

テクノイベントでの年越しが数年続いていたので、東京の家での年越しは久々な気もする。テレビがないので全然正月気分じゃないけれど、スーパーが正月贅沢モードになっていたので買わされるがままに食材を調達。イカとイクラを和えたものをつまみつつ、和牛を100g焼いて小松菜としめじのおひたしを作った。日本酒と迷ったけど赤ワインにした。

写真集は1部のみの私家版的制作なので、もう僕の手元にはない。

▼noteリイシュー版を限定50部で作ったのでチェックして頂けると嬉しいです。

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