出発

お久しぶりです。常丸です。

今空港へ向かう列車の中でこの手紙を書いています。(ブログですが今日は手紙と呼ばせて下さい)

ここ最近休みなしで仕事していたので僕は少し疲れてしまいました。

個人で仕事をしながら組織に属していると、可処分時間はほぼゼロになります。

土日なんてもう随分前から無いですし、朝起きた瞬間から寝る30分前まで仕事しています。対応系の仕事になるとなおさらです。

労働と余暇、クリエイティブと単純労働のバランスはいつも難しい。それらが溶け合うように走り続けていると、移動することへの欲求とフラストレーションが溜まってくる。

Work as life と落合流に言えば聞こえは良いけれど、僕は村人でもなく、旅人でもなく、やっぱり観光客でいたい。それはどこかに安住して止まり続ける者でも無ければ、放浪し続ける者でもなく、ホームとアウェイをあるいは拠点と都市を行き来できる者であるということ。

東京はあまりに暮らしやすく冷酷なために、人が人であることを忘れてしまう。

この間仕事で会ったフランス人に「日本人全然挨拶も会話もしないから、街でナンパするのもマジで難しい」と言われた時にハッとした。確かにパリの地下鉄はたまに悪いやつもいるけれど、年配の方には必ず席を声をかけて譲る。むしろ立ってるやつが座ってるやつにおい、どけよと言ってよく喧嘩になる。聞こえは悪いが良い意味で厚かましいのだ。彼は会話の中でそれをhumanityと言った。

文化が違えば、humanityの捉え方は異なる。日本語だと“人間臭さ”だろうか。ここ日本にも人情とか、人間臭さとか、ポジティブに語られる言葉もあるけれど、それは別のコンテクストに乗ると途端に意味を失うことを意識する人は少ない。

話がそれた。

出発前にパッキングした今回の旅の持ち物を書きたいんだった。

訳あって“旅のしおり”を作っていたのでパッキングは5分で。手ぶらでいこうとしたけれど、流石に3泊なのでデイバッグで。

持ち物は

・バナナ

・ホテルバウチャー

・カメラとバッテリー

・歯ブラシとか

・パスポート

・Tシャツ2枚、下着1組

・ノートと文庫本

バナナは空港で食べる。バウチャーはiPhone充電切れに備えていつも紙を持っていく。衣類は、表、裏、裸、という計算。あるいはホテルで洗って干してまた着るのもいい。

そろそろ空港へ到着する時間です。それではまた。

ご案内

twitter : @tokimarutanaka
instagram : @tokimarutanaka
フォローはお気軽に。

ノートでも写真とフォトグラファーコラム執筆中です
テクニックだけでなく、写真を仕事にする方法、効果的な営業方法など書いています。

Project”TTT”にてTシャツ販売中!

トキマルとは?