こんにちは、ときまるです。
みなさんは最近何を食べていますか。
僕はここ二年ほど、粗食にハマっています。
知っている人からは「これ以上痩せないで」と言われますが、高校、いや中学時代から同じ体型のままなのでおそらく大丈夫です。
でも30過ぎるとエネルギー効率が極端に低下しますね。
ひしひしと実感しています。
でもそれはネガティブに捉えることではなく、更に余裕を持って食を楽しめる年代に入ってきたということではないでしょうか。(どんだけポジティブやねん)
僕はミニマリズムを実践し始めたころから、自然と粗食になったような気がします。
途中でベジタリアンを試したりもしました。
今では普通に質素な食事がたまらなく好きです。
ある日の粗食

僕のある日の粗食です。
これはたまたま朝食べていますが、家で夕飯として食べる時も大体同じようなメニューです。(朝はパン派)
おみおつけに、玄米、納豆、漬物かおひたし。
もうこれだけで幸福ですね。
近くでとれた新鮮な地場野菜を手に入れた時は、それだけでこいつをどう料理してやろうかもう浮足立ってたまりません。
(東京でも地場野菜はとれる)野菜たちのことで頭がいっぱいで、仕事どころではないですね。
味噌汁の具材は、季節と気分で飽きないように選びます。
玄米は最近はアマゾン。
選択肢豊富だし、近くのスーパーより安い気がしますね。
粗食好きな写真家
実は他にもいます。
今朝の質素メシ。山椒のにぎりとキャベツの味噌汁。地味すぎて最高だなぁ〜。 pic.twitter.com/jiHzwNwBua
— 笠井爾示 (@kasaichikashi) October 19, 2017
引用するのが恐縮ですが、大先輩のひとり笠井さんも粗食好き。
あまりに僕と同じスタイルだったのでなんか嬉しかったです。
キャベツの味噌汁なんて、最高ですね。
人間の体と精神をつくるのは、口から入った食事そのものです。
やはり良い食事は、良い写真を生み出すのでしょうか。
食費
節約目的でミニマリストになった人が気になるのは、食費。
僕のひと月にかかる食費をざっくり計算してみます。リアルです。
主に家夕飯(上記の写真)は週に一回程の買い物で、二回作れる分量、つまり一回作って3日は同じものを食べます。
豆腐、野菜類、納豆、卵、稀に肉関係含めても週2000円で、月約8000円
ランチは大体外食なので、一日1000円食べたとして、20000円。
その他朝食のコーヒーや、ナッツ、ライ麦パン、玄米等の主食、酒類が10000円。
ここまでで38000円程。 大体東京一人暮らしの独身アラサー男子の平均的な食費ではないでしょうか。
ただ、僕の場合これらに加え、飲み代が発生します。
週に1,2回外食したとして17000円。ひと月にすると、68000円。
月によりばらつきこそありますが、結局106,000円程かかっています。
これはミニマルではありません。
まるで消費するだけのただの動物ですね。もはや人間ではないです。
職業的なカメラマンは、先輩方をみても「飲み好き」の方が多いような気がします。
制作でアウトプットするためには、それ以上の情報や知識のインプットが必要で、みんな四六時中考え、そして夜の食事でもなるべく外で他人と会うことによって、多くの情報を獲得しているのだと、思うことにしましょう。
飲み過ぎ注意です。
粗食なすごい人
一年ほど前に読んで面白かったのはこの本です。
大原扁理さんの年収90万で東京ハッピーライフ。
大原さんは本当に90万程の収入で、ハッピーに暮らしている方です。
内容も実践的で、生活スタイルから、食事内容までこと細かく書かれています。
粗食に関してはかなりインスパイアされましたね。
仕事を辞めて、年収90万くらいで隠居して暮らしたいという方は是非。
そうでなくても、ミニマルライフを始めてみたい方は読んでみてください。
何かしら得られる本です。
それでは
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