x100シリーズ、フジノンレンズの魅力

f2.8 s1/240 iso400 provia
x100fの魅力はフジノン23mm f2 レンズにある。

今回はx100sの写真だ。
初代から搭載されているこのレンズの凄さに関しては、他でも多く語られているのであまり言うことはない。

2430万画素のX-trans cmos3 ローパスフィルターレスセンサーと、画像処理エンジンX Prosessor Proの力と相まって、高画質の写真を生み出す。
その場の空気までも閉じ込めているような、写りをしてくれる。
x100fではさらにレンズのポテンシャルが表現されているような気がする。

APS-Cセンサー換算で、35mm。レンズが交換出来ないということは、数あるズーム式レンズ搭載のカメラがある中で、特に初心者の方はデメリットに感じることがあるかもしれない。

しかし写真をある程度本格的にやりたいと思うのなら、最初から単焦点レンズを使った方が上達が早いとはよく言われる。写真学校などでは単焦点が基本だし、ズームを使っていても、必ず単焦点レンズの魅力に惹かれ、切り替えることになる。
画角が変えれないということは、自分の足を使うことであり、自分の眼を持つことだ。ブレッソンやロバートフランクが、その作品のほとんどを50mmの単レンズで残してきたように、それがそのまま写真家のスタイルとなる。
それほどレンズ感(画角)というのは、大切なものだと考える。

x100fの35mmという画角は、スナップには最適の画角だ。リーフリードランダーやゲイリーウィノグランドはもう少し広角気味だが、エグルストンや荒木経惟さんは35mmの画角が多い気がする。
ルポルタージュやスナップはもちろん、ポートレートにも良い。
なんでもいけるから、旅にはこれひとつあれば良いということになる。ミニマリストにも嬉しい焦点距離だ。

朝の栃木の山の湖の風景。アンダー目の露出で、しっとりとした朝の記憶が蘇る。
次はx100fを連れて訪れてみたい。

One thought on “x100シリーズ、フジノンレンズの魅力

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です