実験から本番への生成変化

サークルやこの日記で書くことには、思考の源泉のようなものがある。生きることを実験と捉えてあらゆることを言ったり書いたりするが、実際にそれが形になる時もある。形になった時それが本番であるかといえばそういうことはなく、おそらく実験のままでただ生成変化しただけなのだろう。この日記には形式がある。サークルの掲示板にも形式があるが、よりフリーライティングに近い書き方をしていてアウトライナーに書きつけているようなものに似ている。そうなってしまう。頭の中のものをそのまま出していく実験のようでもある。実験を長くやりすぎるとおそらくそれは本番となる。本物とは違う、本番に近い。この日記もそうだ。一年間も続ければもうそれは本番だろう。それに伴う写真も、日記の写真というよりはすっかり写真になっている。ミニマルでノマドな生活もそうだ。あらゆる物事は実験的に気軽に始めればはじめるほど、本番に生成変化しやすくなるのではないか。取り掛かりのハードルを圧倒的に下げること。ヴォーカリストになりたいなら、ボイストレーニングに通う検索をするよりもまず先にアカペラで自分のメロディを声に出してみる。大きく。うん、肌寒い月曜日だった。