家庭的な悩みそれは暗闇に

どんな人でも家庭的な悩みを抱えているものである。それは見えないだけで、何かしら問題だったり闇みたいなものが存在する。一般的にそのような問題は明るみに出ない。近しい友人でも今家庭で困難な問題ある?とは突然聞けないし、言わない。近くない人であれば尚更だろう。世間の表面に出るものは全て明るい話しばかりだ。広告やメディアがそのようなものをより過剰に描く。だから余計に誰もが自分の闇や問題をあってはいけないことのように考える。そのような人に大丈夫だよと言いたい。お節介かもしれないが。僕は家庭的な問題を、ゼロとは言えないがほぼ抱えていない。それは家庭を持っていないからである。問題の無い人というのは、問題が発生するものをとことん切っている。モノを持たない生き方も結局はそう。家庭も無く、職場もなく、家もなく、物も無い。これこそが大きな闇である。大きな闇の中から、また別の闇へ。大丈夫だよと声をかける。それは本当は大丈夫ではないのかもしれない。だがそれでいい。全て無くなったら、また小さいことから始めるだけのことだ。明日の対面仕事のために日が暮れてから東京へ移動した。旅が終わる気がして、また始まるような気もした。