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モノを増やさないために行う4つのこと

こんにちは、ときまるです。

モノ、捨ててますか?

僕はもう捨てるものが無いくらい持ち物がありませんので、最近は捨てていません。Tシャツを何枚か処分したくらいです。

捨てること自体に意味はありません。少し気分がすっきりするというくらいです。本質は、自分に必要なモノを見極めて、集中力を高め、生産性を上げることにあると思っています。生産性が上がると収益率も上がり、収益率が上がると少ない労力で生きることが可能になります。それが幸せかはまた別の話ですが、時間・資本・身体の余裕は多幸感の種になります。

少ないモノで暮らすことは、動物的な勘をとり戻すことでもあります。

私たちは日々多くの情報に晒されています。ニュース、会話、環境音、ディスプレイ。多くは目に見えないものですが、身の回りにあるモノはそれ自体が情報を含んでいます。そして無意識に作用します。

それらが無ければ否応無しに「自分」を見つめることになります。頭の上から足先の感覚まで、そして呼吸をしていて、今を生きています。

多くの情報に晒されていると、過去にしがみつき、未来の不安に怯えることになります。後悔と回顧、期待と落胆を繰り返します。

モノではなく、身体にフォーカスすると現在を生きることができます。お腹がいたい、喉が乾燥している、鼻水がでる、背中が汗ばんでいる、筋肉痛だ、そのような今の全ての状態を受け入れて、過去の過ちを繰り返さないように、確固たる意思をもって先へ進むのです。今この瞬間に気づく力をつけて、過去を指針にして、未来への確かな行動をとる必要があります。

そのために少ないモノで生きることを選びます。
余計な飾りは放り捨てる。(feat. AKLO)

そんなにカッコつけながらも、僕は新しいものが好きです。買い物も好きです。だから買っては捨ててをいつも繰り返していました。今でもたまに買ってはすぐに捨てたりします。

5個セットのボックスティッシュを買って、2つ捨てたりします。3つとか、1つでいいんです。なんで5個なんですか。1つ売りのはなんでプレミアムでふわふわで高いのしか無いんですか。ごく普通の”スコッティ”を1個か3つ売ってくれませんか。いや、もう渋谷の街中で配っているポケットティッシュでいいです。それで良いかもです。

色々モノを捨ててきましたが、さすがに5年やってるとスタイルが固まってきます。そしてコツのようなものもわかってきます。

このようなツイートをしました。

この4つで物が少ない状態を維持できます。

1、3ヶ月に一回持ち物を見直す

タイトルどおりです。3ヶ月に一度、部屋の中やバッグの中で根を張っているモノを処分します。

雑誌やペン、消しゴム、書類。

部屋の中でまるで住む前からの定位置のように、ショッピングバッグが置かれていたりします。

君の定位置はそこじゃない。少し厳しくいきます。

モノだけでなく、支出に関しても見直してください。

近くのコーヒースタンドの月間サブスクリプション、ネットフリックス、ノートアプリ、課金ゲーム。3ヶ月の間にいろいろ支出が増えていませんか。

ノートに全ての支出を書き出して、どれが支出のメモリを食っているかを見極めてください。そして使用していないサービスは積極的にキリましょう。キリマンジャロです。

2、モノに執着せず今のライフスタイルに合わせる

三ヶ月前はサラリーマンだったのに、今はジャージでニート生活。

そんなあなたは、まずスーツを捨てることから始めましょう。

ライフスタイルは3年周期で変わるのではなく、この瞬間瞬間に変わることを意識してください。

スノーボードやサーフィンに年に1回しか行かないのに、ボードやゴーグル、グローブを溜めてませんか。行くその時に買うかレンタルで対応できます。あなたが毎日ランニングを行うのなら、ランニングシューズに投資する価値は十分にあります。

ブランドもので高額な2年前の服を大事にクローゼットにしまってありませんか。もうデザインもシルエットもあなたの気分ではないことを、あなたが一番知っているはずです。高かったからとか、このブランドだからという理由で使わない衣類を持つことは、時間・空間の大きな損失です。

春なのに、夏服や秋服を先取りして買うのも良いアイデアではありません。

今必要なものだけを持つこと。

これだけで随分身軽になります。

3、飽きの来ないものを選ぶ

先程述べたように、衣類は身体に纏うものなので、サイズの変化やトレンドの変化により必ず”飽き”がきます。

ではせめて、身にまとわないものは、飽きにくいモノを選ぶと長く使えます。

日々使うもの。

スマホやペンやノートやカメラ。バッグや洗濯機やまな板。

そんなこと考えていると、いやむしろ洗濯機いる?ということになってきますよね。

「飽きのこないもの」なんて実は最初から無いのです。

変化していないように見えて、人間もモノも一刻一刻微細に変化しています。それは劣化や成熟というかたちで、長い期間を経て現れてくる。

変化しないものなど、この世にはない。

そんな真理を片隅に置きながら、それでもロングライフデザインなプロダクトを選択することは、モノを増やさないことに役立ちます。

4、身の丈以上のモノを持たない

これは砕けていうと

レバレッジをかけない、ローンを組まない、借金をしない

ということにつきます。

僕はモノも含めて、生活の中の全ての決済をクレジットカードで行いますが、分割払いは一切しません。(仕事の経費、スタジオ費さえも)
というか、分割払いが出来ないカードを使っています。

カードを使うのは、現金を扱いたくないのと、カード会社との信頼を構築するためです。(ささやかですがポイントも有効です)生活の全てを単一カードで決済していますので、1年で国内線に4回〜6回乗れるくらいマイルがたまります。また信頼度を上げると、支払限度額が上がります。限度額が高額になると、ポイントの優位性が高まります。例えば100万の機材や、400万の車を一括でカードで買えると、値引率の交渉もしやすくなる上、ポイントによる割引率が向上するのです。

身の丈以上のものを持つということは、自分の支払い能力以上のものを購入することです。

家や車のローンは典型です。

資産はポートフォリオで考えなければなりません。

4000万の家を30年ローンで買ったとしても、手取り40万の会社員なら資産のポートフォリオは永遠にマイナスです。そして30年後にようやく家が自分のものになったときには、家の価値はほぼなくなっているでしょう。さらに今回のウィルスによる世界的驚異や、気候変動、災害、地価変動、世の中には様々なリスクがあります。家を30年ローンで買うことは、30年間4000万をそれらのリスクに晒しながら、借金をしていることと同じことです。何が最適解であるかは、資本主義の仕組みを理解し、世界経済を少し勉強すると見えてきます。それは予めそこにある情報であり、真理です。

身の丈以上のものを持たないだけで、身軽になり、生きることが楽になります。

全て現金一括、またはカード一括で買えるモノを持つ。ただシンプルにこれだけです。

少し長くなりましたが今回は以上です。

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