こんにちは、トキマルです。
みなさん、りんごは好きですか?
僕はわりとフルーツ全般は好きで、リンゴ、バナナ、キウイ、渋谷のギャル等、だいたい毎日摂っています。
この時期にうまいリンゴを見つけました。それはこいつ
JAZZ APPLE
です。
日本では基本”ふじ”なのですが、たまたまスーパーで見つけて名前に惹かれ袋買いしました。
「ブレイバーン」と「ロイヤルガラ」の交配種で、ニュージーランドにて自然栽培されているものです。
調べたらオフィシャルサイトまであり、きちんとブランディングされている雰囲気です。
https://jazzapple.com/jp/
林檎というよりも、もうアイチューンズミュージックのトップ画面みたいです。
JAZZの味は?
味は、ひとことで言うとうまいです。
プラムのような香りと酸味、バランスの良い甘み、シャキシャキ感、果肉の硬さ。僕好みです。
若いのか、果肉はふじと張るくらい、硬い部類に入ると思います。
ふじがサッポロ黒ラベルだとしたら、JAZZはよなよなエールといった感じの芳醇さがあります。
そしてこの小ぶりなサイズ感が、朝まるごとたいらげるにはちょうどよい大きさです。
ふじってデカいんですよね。なのでカットする必要がありますが、これならポケットに入れて家を出て、モデルのメイク待ちの時間にさっと出して食えそうです。
パリにいた時は、ボルドー色の小さな林檎をよく食べていました。ヨーロッパの林檎のバリエーションには驚きましたね。
日本にはなかなかこのような小ぶりなものがないので、これは良いなと思った次第です。
なぜうまいのか
作り手がきちんと計算して作っているというのもあると思います。
もうひとつの大きな理由は収穫時期にあります。
日本の林檎は冬が旬、というイメージがあるように、9月半ばから1月頃までに収穫されます。
ニュージーランドは気候の関係で6月から9月に収穫されます。
なので、まさに今が旬の果物というわけです。
名前がJAZZなので、音楽のJAZZにもなかなか合います。
カーティス・フラーの「Five spot after dark」なんかを聞きながら齧ると、まるでニューヨーク・マンハッタンのビルの高層階から、明け方の街を見下ろしている殺し屋のような気分が味わえます。
でも殺し屋って、フルーツ食べているイメージが無いですよね。ジャンレノは食べていたかな。忘れました。
うまいので林檎ファンの方は試して見てください。