国分寺、ラーメン「ブタヒロ」

こんにちは、ときまるです。

国分寺を訪れたので、ラーメンを食べてきました。

ツイートにもあるように、国分寺の名店「ムタヒロ」の新店「ブタヒロ」です。

南口の坂を降りていった途中にあります。

僕は頻度こそ、そんなに多く食べないけれど、結構ラーメン好きなところがある。

長崎のラーメン、博多のラーメン、宮崎のラーメン、インドネシア、台湾、香港、ベトナムのラーメン。
世界中のいたるところで、麺を食べてきて、東京でも食べている。

実際、週に1回くらいは何かしらの麺を食べていると思う。自覚はそれほどなかったのだが、こうやって書いてみると、結構、麺好きなんじゃんって自分で気づく。

ラーメンが無限にひしめき合っている東京の中で、最も思い入れがあり、好きなラーメン、それが「ムタヒロ」かもしれない。

忘れもしない2011年。震災の年の夏、「ムタヒロ」の一号店ができた。僕も国分寺に住み始めたころで、スナックを居抜きで作られた斬新で小さな店は、いつのまにか行列ができる店になった。

住んでいた頃は、麺が食べたくなると足繁く通った。当初はエアコンが設置されておらず、熱い中汗を流しながら、みんな麺をすすっていたのを覚えている。

オーナーのムタさんとヒロさんの人柄、接客が、ラーメンの味と同じように素晴らしく、毎回元気づけられていた。

写真修行に励んでいた僕は、このラーメン店が店舗とスタッフを増やして人気になる度に、叱咤激励されている気分になった。同じ年に同じ街でスタートしたのに、負けてはいられないと、どこか競争心があったのだと思う。

そんなお店も現在では、大阪、韓国にも進出し、この「ブタヒロ」で10号店目となるようだ。

まだ写真家にも、ロックスターにもなれていない僕は、完全なる敗北に打ちひしがれながら、新しいラーメンを食した。

打ち上げ花火じゃないけれど、上から撮るか、横から撮るか。

僕が慣れ親しんだムタヒロの「煮干しラーメン」とは違ったが、とても美味しかった。

豚と野菜の旨味が溶け込んだまろやかなスープで、激しい見た目とはうらはらに、とてもカラダに優しそうだ。

近いビジュアルの「ラーメン二郎」を連想させるが、最初からニンニクすら入っておらず、全て自分でカスタマイズするようにできている。

なので、何も入れなければ、ブタと野菜だけのごくシンプルなラーメンなのである。

つまりこれは老若男女、それぞれの好みに合わせて誰にでも食べれるラーメンだ。ここに、ムタ&ヒロさんの優しさが詰め込まれているような気がした。

このトッピングの多さ、食べる人が自分でラーメンを作るような感覚だ。好みをバランスを探すのも、楽しいだろう。

 

店を出ようとしたら、ひろさんから「お久しぶりです」と声をかけられ少し話しをした。

最初の店に通っていたころ、ごちそうさまでしたを言うくらいで特に話しをしていなかったが、顔を覚えていてくれたことが嬉しかった。

更に、客足の絶えない最中、外まで見送ってくれて「お仕事がんばってください」と、声が響いた。

 

どうやら僕はいつまでたっても「ムタヒロ」を越えられそうにない。

無償の愛と激励になぜか涙しそうになりながら、快速電車に飛び乗った。

お腹と心が満たされていた。

よし、やるか。新宿に到着する頃には、ラーメンは勇気へと変わっていた。

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