全てのミラーレスで使える!バッテリーを長持ちさせる3つの秘訣

 

フルマニュアルのフィルムカメラを使用している方は全く気にしない、バッテリーの話です。

使っているカメラがどのようなものであれ、デジタルであればバッテリーを必要とします。

機種によってその”持ち”はまちまちで、ひとつで一日中撮れるものもあれば、フィルム一本分の枚数で力尽きてしまうものもあります。(これホントで、sigmaDPのバッテリーはあまりに持たないことで有名?)

現代の撮影者たちはフィルムを持ち歩く代わりに、予備バッテリーを持ち歩く。

いくら予備バッテリーを持っているからと言っても、シャッターチャンスを逃さない為に、常にバッテリーへの配慮と心の余裕は持ちたいもの。

ライカQの連載記事ですが、今回はどのカメラ(特に同系統のミラーレス機)に共通して使える簡単な3つの設定を行ってみましょう。

LeicaQのバッテリーの持ち

まずその前にライカQのバッテリーの私感から。

「シグマDPより持つが、キャノン5D系より持たない。ガシガシ撮るなら一日中は厳しいけれど、撮影メインの旅でなければそこそこいける」

と、そんな感じです。

表示は三分割されたデジタル表示なので、確認するにも良い意味で、ラフで曖昧です。

表示を含めて、電池であることを感じさせないデザインですが、電池が切れるとただの鉄の塊となりますので気をつけましょう。

プロ視点からすれば、予備バッテリーは必須の機種です。

leica q rose
a rose 2018, f1.7 s1600 iso 100 28mm summilux

1オートレビューをオフにする

leicaq-auto-review
leicaq-auto-review

設定でオートレビューをオフにします。
メニュー>オートレビュー>OFF

撮影した後に、背面液晶にプレビュー画像が表示される機能ですね。だいたいどのカメラでも初期設定されており、2秒とか表示されて出てきます。

フィルムのM型に慣れている人は、そもそも確認できない事が自然なので、全く不要だと思います。

確認したい時は、再生ボタンで見ればよいです。ストリートでスナップを行う際は、いちいち写真を確認するということは行いません(特にライカ的撮影スタイルにおいては)なぜなら、確認している2、3秒の間にも街や人の景色は移り変わりゆくからです。

バッテリーの持ちを良くするだけでなく、撮影に集中できるという一石二鳥の効果があります。

また、暗い場所や、撮影禁止の場所で撮影する場合(いや撮影するなよという話ですが)、自動プレビューされると液晶の明るさが非常に目立ちます。そして、こら君、撮影は禁止だよと怒られる率がとても上がるので、それらを防止する為にも常時オフがストリートフォトグラファーの基本でしょう。

2 オート電源オフとLCDオフの時間を最短にする

leicaq-power-saving
leicaq-power-saving

メニュー>パワーセービング>オートパワーオフ、オートLCDオフ
をそれぞれ最短の1分と30秒に設定します。

これは、電源を入れて、カメラを何も触らない状態にさせておくと、何秒後に自動で電源を落とすかを設定するものです。

最短に設定することで、電源を切り忘れた時等のバッテリーの消耗を最小限に防いでくれます。

これは常時設定ではなく、例外もあり得ます。

例えば、撮り続けることがあらかじめ決まっているような連続した状況(仕事の現場や、Myスナップ撮影スポット)では、オートオフを切っておいたほうが、いちいち電源を入れる手間が省け、素早いシャッターチャンスにも対応できます。

あとは電源が勝手に切れてはいけない状況、ライムラプス撮影や、長時間の動画撮影等も同様です。

場面や撮影スタイルによってうまく使い分けることがベターかもしれませんね。

3EVFアドヴァンスドモードを使う

leicaq-evf-extended
leicaq-evf-extended

メニュー>ディスプレイ設定>EVF-LCD>EVF Extended に設定します。

こちらLeica Q ファームウェアアップデート ver 2.0により追加されたモードです。

基本はビューファインダーモードで、再生とメニュー画面のみLCD(背面液晶)に切り替わるというもの。

これまでは、ビューファインダーモードを選択すると、再生もメニュー設定もファインダーの中に表示されていました。そうすると、撮影する時以外もファインダーを覗いていることになり、傍からみて間抜けだし、操作がしづらかったのです。そこを見事に改善。素晴らしいアップデートですね。

電力消費が最も少ないのがEVFモードですが、撮影のし易さと、バッテリーのバランスをとるという意味でEVF extendedが良い選択かもしれません。

もちろん、三脚を付けてしっかりとフレーミングを行いたい場合は「ライブビュー」のような感覚でLCD(背面液晶)モードを使うという使い分けが可能です。あとは、これから夏、お盆に家族や親戚で集まり、カメラに慣れていないおばちゃんに撮影を頼む時もLCDモードに設定してあげましょう。

以上、バッテリーを長持ちさせる3つのティップスでした。
お持ちのカメラでぜひ試してみて下さい。

LeicaQの予備バッテリー

僕は純正の予備バッテリーを購入しましたが、バッテリーにしてはなかなか高いです。(12000円程)

ライカの中身はパナソニックが作っているということは有名ですが、Qでも互換バッテリーが存在します。

シグマのこちら。

あと、はおそらく中国ブランドのこちらです。Lumix系でも使えるようです。

2個セットなのでライカ純正の1/10!の価格は魅力。品質はどうなのでしょうか。
ただし純正以外を使用する時は、メーカー保証修理対象外になる可能性もありますので、自己責任で。

Leica Qの連載記事はこちらから

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