M10-Dは液晶が無いので、ファームウェアの更新に悩みます。
思ったより簡単でシンプルでしたので、備忘録も兼ねて、こちらに書いておきます。
ファームウェアは↑詳しいリンク貼っていますが、簡単に言うとデジタルカメラを制御しているソフトウェアです。メーカーによってはこのファームウェアの更新が頻繁にあり、バグの修正や、ピント能力の向上を行っています。カメラはどうしても機械的な”ハード”(ボディ)に制約される部分が大きいのですが、ファームウェアを最新に保つことで、ソフト(心)はいつでも新鮮で最新になれるということです。
ファームウェアアップデート手順
- ライカオフィシャルより、ファームウェアをダウンロード。
- ライアで使用しているSDカードに、ファームウェアをコピー。ファイルの場所は最上階に。
- 電源オフの状態でカメラにSDを挿入。
- ファンクションボタンを押しながら、電源を入れる。
- ファインダー内の表示が「UP」→「END」になったら完了!
他のデジタルカメラ同様、簡単ですね。
アプリ開いてメニューから行うのかなとなんとなく思っていましたが、「ファンクション押しながらの電源オン」というちょっとしたスパイ道具的ギミックになっています。これは調べなければわかりません笑
ファンクションボタンは、シャッターボタンの右隣にある黒い丸ポチです。
写真が無くて申し訳ないですが、文字で書いてみると暗号的に響きます。
最後に恐ろしい注意書きです。
ご注意
ファームウェアのアップデート中は、カメラの電源を切ったり、SDメモリーカードを取り出したり、レンズを取り外 したりしないでください。
ファームウェアのアップデート中にこれらの操作を行うと、カメラが故障するおそれがあります。
気をつけてください。
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