疲れがとれない時は、レスリー方式を

こんにちは、ときまるです。

最近反響のあったツイートです。

みなさんはレスリー・キーという写真家をご存知ですか。

写真に携わる人以外にも認知度を誇る、SUPERな写真家です。
シンガポール出身の写真家で、現在は日本をベースに活動しています。

ファッション、広告と、その写真は誰が見ても「レスリーだ」と気づくような、確固としたスタイルを持っています。

彼の源流に在るのは、60年代頃の古典的でオーセンティックなファッション写真家たちです。

具体的には

リチャードアヴェドン


ヘルムート・ニュートン


そして、ピーター・リンドバーグです。

三家とも、ファッション写真のレジェンドですので、ファッション写真を志していて知らない方は見た方が良いです。
というかファッション写真の領域を超えるレベルなので、写真やっているなら知っていて損はないです。

そしてレスリー・キーは、その源流を受け継ぎ、現代に表現する写真家です。
ファッション写真に見られるそのリスペクトフルで大胆なスタイルは、常にタイムレスな美しさを備えています。それは彼がシンガポール生まれというところにも関係があると考えます。

日本でそのようなスタイルで撮れる写真家は見当たらない。真似て撮ろうと思っても、撮れない、というのがみんな思っていることかもしれません。

故に、唯一無二の存在で、現在もトップを走り続けることができるのです。

会えば誰でも好きになるパワー

僕がレスリーに会うことができたのは、いまから7年ほど前、表参道ヒルズで行われた写真展「SUPER TOKYO」の頃でした。

そのころは写真を始めて間もないころで、右も左もわからず、片っ端から東京の著名な写真家に会いに行っていました。
その辺の紆余曲折はまたどこかで書きたいと思っています。

今でも覚えている印象的なフレーズがあります。

その会場で、レスリーとの会話の中で僕は彼にこう言いました。

「I wanna be a photographer」 (写真家になりたいんです)

すると彼は超笑顔で

「I wanna be a Photographer, too!」(僕も写真家になりたいんだよ)

その場で泣きそうなくらい、感動したことを覚えています。

その言葉には全てが濃縮されていました。

その当時既に超売れっ子写真家であるにもかかわらず、完成や到達ではなく、まだまだ撮り足りないという姿勢。
僕も君と同等のひとりの人間なんだという態度。

その時に、写真家になるということがどういうことかを、無意識的に教えられた気がしました。

プロとしてデビューしても、写真を辞めて仕事がなくなれば、ただの写真好きのおっさんなのです。

そういう意味で、続けるということ。そして写真家になることに終わりは無いし、死んだ後に他人によって判断されるものであること。

終わりの日が来るまでに、自分の作品を、それも世に残るような作品を撮って撮って、アウトプットすること。

そういう全てが、レスリーのこの一言に込められているような気がしました。

レスリー・キー方式とは

それで、最初のツイートに戻ります。

あるインタビューで知られているように、レスリーが本当に多忙な時期というのは、月に50〜80本の撮影を行っていたそうです。

これは、一日に2,3本。それもまるまる一ヶ月休み無しという数です。

それができるのは、彼がショートスリーパーであるということも関係しているかもしれません。

しかし、動いて撮って疲れまくっているので、睡眠の質が高いのだと推測します。

よってこの「さらなる負荷を自らに与え、質の良い睡眠をとる」ことを、勝手にレスリー・キー方式と名付けました。

その仕事量は簡単に真似できるものではありませんが、
どうも半端に疲れて寝れないなぁ、という時はお試しください。

効きます。

今日も元気に行きましょう。

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