ミニマリストの旅の持ち物シリーズ。
今回は宮崎の旅でした。
参照:宮崎の旅の全て
バッグは無し、手ぶらです。
左上から
1火星に住むつもりかい? by 伊坂幸太郎
現地で買った伊坂幸太郎の新作文庫。蔦屋にふらっと入ったら平積みプッシュされていて、久々に伊坂を読んでみるかという衝動に駆られて購入。ちょうど学生時代、宮崎にいるとき良く読んでいましたね。アヒルと鴨とか、ゴールデンスランバーとか、重力ピエロとか砂漠とか。そういうのが懐かしくなったのかもしれない。まだ途中です。
実は行きの東京からは別の文庫を片手に出発しました。
安部公房の箱男です。箱をかぶって生活する男の不思議な話で、現実非現実が安部公房の文体で解体されて気味悪いほど畳み掛けてくる。こちらは開催されたおみやげ交換で、友人の手に渡って行きました。
旅行の行きと帰りで、持っている文庫が変わるというのはタナカ的にはよくある話。
伊坂幸太郎の「火星に住むつもりかい?」読み終わり次第、読者プレゼントします。
欲しい方は直接僕に声かけるか、コンタクトページより、氏名住所記載の上ご連絡下さい。
2シグマのカメラ
小旅行時のいつもの。
飲み食いしかしていなかったので、ほとんど何も撮っていない。宮崎の道とか、草とか、ヤシとか撮りました。
手に文庫を持っていたので、急遽ストラップをつけて首から下げれるように。
3イヤフォン
アイフォン純正の。
4ミニマルな財布
最近のトキマルの財布。
正体はクリーニング屋でもらったポイントカード入れ。
→参照:ミニマリストの財布の正体
5目薬
痒くなった時に必須。
6予備バッテリー
シグマの予備バッテリー。2時間も持たないので。
—————————————————
以上、今回は6点でした。
1泊2日なら服もそのままだし、洗顔具はホテルにあるし、身軽に充実した時間を過ごすことができました。
チケット・金銭類がアイフォンに入っている為、充電ケーブルだけは迷いましたが、結局無しで。
海外だと最近はホテルの部屋に常備されていることが多いけれど、まあ国内のチープビジネスなので無いだろうなと腹をくくっていました。案の定ホテルには無く、借りるにもタイミング悪く。
ギリギリ5%のところで、橘通りのタリーズに入り、スタッフに懇願して貸してもらい充電しました。
アイフォンの普遍性もですが、なにより宮崎の人の優しさに感謝です。
スタッフの方ありがとうございました。
PS. あと、宮崎のタクシーはクレジットカードが使えない(率高し)ので現金必須です。飲食の為に持っていた一万円札が到着してすぐ消えました。
これまでの旅の持ち物シリーズ
フォトグラファーの旅の持ち物、手ぶらで香港編
ミニマルなフォトグラファーのバックパックの中身
旅の撮影機材 仕事編
写真家の旅の機材の選び方、3つのポイント
ご案内
twitter : @tokimarutanaka
instagram : @tokimarutanaka
note : Tokimaru
Comments
One response to “旅の持ち物 – 弾丸宮崎編”
[…] 旅の持ち物 – 弾丸宮崎編 […]