ミニマリストの財布の現在

ミニマリストであれば誰しも「財布」について頭を悩ませる時期があると思います。

みうらじゅん先生は「小銭による財布のダメージは深刻で、いつもパンパンに膨れ上がるからすぐに財布を買い換えなきゃならない。それは消費税の半端な数字が原因で、1円とか細かく出すタイプじゃない人がこの世界にいることをもっと考えてほしい。7%とか8%とかじゃなく、もう切りよくいってほしいのよ。消費税より、財布を買い換える財布税の方が高いんだよね」

なんて話をしています。10月から10%になるので、その点では少しはマシになるかもしれません。

小銭のみならず、様々なショップのポイントカード、誰かの名刺、飴ちゃんの包み紙。財布は知らぬ間に膨れ上がり、僕達のポケットやバッグを圧迫してきます。

僕も財布に関してはいろいろ考えてきました。そして面白いことに、財布について考えることは貨幣について考えることであり、もっと言えば、経済について考えることでもあると気づき始めました。

ミニマリストの財布の正体

一般的な”財布”を捨てて、用途が全く異なるものでの代用がここから始まりました。

 

ミニマルな財布の作り方

そこから派生して、もう自作してみたり。

そんな経緯があり、今もそれ続けてるの?と疑問をお持ちのミニマリスツもいると思うので近況を報告しようと思います。

 

今年に入ってからはこちらで落ち着いています。

jil sander

手作りの紙ウォレットも相当調子が良かったのですが、耐久性があまりなく、どうしてもしばらく使っていると壊れてしまいました。

そこで現在は、ルーク&ルーシーメイヤー夫妻率いる行きつけのジル・サンダーでふと目にしたこのパスケース?を、ウォレットとしています。

ジルらしいミニマルな美学を含有していて、サイズも今まで使用してきたカードサイズ。レザーなので耐久性も問題なく、ポケットに入れてガシガシ使っています。半年くらいで薄いヌメから、飴色にエイジングしてきました。

サステナビリティは昨今のファッションのキーワードでもあり、プラスティック/ナイロン→紙→革でロングライフかつ環境に優しい使用を目指します。(動物愛護や、レザー不使用主義の観点からは、NGという側面もあるのは事実ですが)

 

使用ルールはこれまでとほぼ変わらず。

1、小銭はもたない。

おつりが出たら、全て募金箱行きです。細かいものは全て電子マネーで決済しています。

2、ポイントカードはもたない。

ポイントカードは一枚も持っていません。使いません、貯めません。

3、持つのは数枚のお札と、クレジットカード1枚のみ。

構造上、カード1~2枚と、お札が5枚ほどしか入りません。故に持てる現金は、最大5万、最小5千円です。飲み会など複数人での支払い時は、電子決済・カード決済からのラインpay等の電子送金。(まだ周りの浸透率低めですが)
クレジットカードは基本アップルペイ使用ですが、iPhoneが使えない場合のために入れています。巡ってアメックスのプロパー。500万まで決済できます。(使用年数や信用度により変動)
http://amex.jp/share/tokimavGfB?CPID=100341017
amex

免許や保険証、診察券類も一切もちません。ID系は、画像データとしてiPhoneに保存。クラブ入場の際は持っていくことがあるけれど、近頃は写真か、会員制であれば登録画面管理になっているので不要の場所も増えています。

 

最近はline payやペイペイやアリペイ、メルペイ等の電子決済サービスが話題になっています。

航空券、映画・演劇の予約や発券も全てデジタル化、ペーパレス化されて随分楽になってきました。世の中の様々なサービスが勢いをもってキャッシュレス化している印象です。上記の記事を書いていたのが2年近く前ですので、そのスピード感には驚かされます。

あと2年後には更に、状況は変わっていることでしょう。

現金もクレジットカードさえも不要になるタイミングは近そうです。東京だと既に無くてもなんとなく生活できますよね。

 

上記3つの財布ルールを適応するだけでも、生活がものすごくシンプルになります。現金・ポイントカード類・財布というものが無くなるだけで、貨幣交換のストレスが無くなるのです。逆に言えば、現代の人間の生活において、貨幣交換のストレスが意外にも大きいことに気付かされます。

石や貝殻を貨幣としていた時代は、交換のエネルギーはものすごかったことでしょう。
テクノロジに感謝です。

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