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宮崎の旅の全て

常丸です。

連休中は学部時代のゼミ同窓会の為に一泊二日で宮崎へ行ってきた。毎年世界の何処かでクリティカルに開催されるライフタイムイベントで、過去に同じ場所で学び遊んだ仲間との再会を祝福している。そういえば昨年は鹿児島開催だったけれど、秋の台風直撃で中止になってしまった。だからこそ、この5月の連休バレの素晴らしい日和にほぼカリフォルニアと言っていい宮崎で開催できたことは涙がでるくらい嬉しかった。

昼くらいに到着して宮崎産ナチュラルフード、法外クオリティのドリンクも含まれる丘の上のレストランで食事を。トップの写真はその道中。昼間からワインや焼酎を飲むのは罪悪感があるけれど、宮崎でこのメンバーだと不思議とそれが無い。それはそれで恐ろしく、この時点でだいぶ仕上がった感じはあった。その後ゼミ卒業生が運営しているブルックリンスタイルのバーでブルックリンラガーを飲んで、夕食までカラオケを一時間だけ少数で挟む。その後は当時馴染みのレジェンダリーなタイ料理屋で時を過ごし、メンバー入れ替わり立ち替わり。二軒目?はまるはちホルモンで肉を焼いて、宮崎のホルモンレベルを再確認、驚き桃の気ながら、スナックに入り後輩がお姉さんに人生相談か何かをしているのを横目に見て、その後、東風屋の辛麺を食べた。居合わせた若い少年たちと辛さの度合いで喧嘩して、最後は意気投合し満腹の笑みで集合写真をパシャリ。こういうワケの分からない集合写真が好きだ。誰コレ。これからの人生でもう出会うことはないだろうとわかっていながらの、その日の流れで謎に生まれた集合写真。そう、僕たちは生まれながら誰もが他人で、自分のことさえ良くわかっていない。それでいながら同じ時代を生きていて、些細なことで意気投合したり喧嘩したり共に食事したりできる。それらを縁と呼ぶには少し恥ずかしいけれど、それが集合写真の在り方かもしれないと、頼りないカメラマン目線から思う。

昼間から夜中の2時頃まで14時間くらい飲み食べ続けて、これ、ただの暴飲暴食だよなと思いながらも、素晴らしいひとときであった。

次の日、元バンドメンバーのひとりに再会し、空港まで送ってもらった。(この日、奇跡的に3人が同じタイミングで宮崎に滞在、だけど集まれず音楽を奏でることもないそんな調子のバンド)

途中、おぐらのチキン南蛮を食べた。何気なく思い立って向かったら、1時間ほどの行列だった。

おぐら本店のチキン南蛮
おぐら本店のチキン南蛮

夕方くらいに東京に到着。渋谷につくとホッとする。東京に到着するとホッとするようになって随分と経つが、渋谷までホッとするようになるとは随分ギャルだなと思う。行動が監視されているかのように、到着のタイミングで友人より連絡があり、なじみの店でご飯を食べる。すると、あれっ、またチキン南蛮出てきました。

あばらや別館のチキン南蛮
あばらや別館のチキン南蛮

並べて気がついた、おぐら本店あばらや別館。おいおい地中の奥深くで宮崎と渋谷がしっかり繋がっているぞ。あばらやに本館は無いと言われていて、店の名前やスタイルは隨分変わってしまっているけれど、そういう本館と別館の関係性だったんだ。渋谷のこの南蛮も、すごく美味しいんですよね。

おわり

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