noteのメンバーシップを開設して既に10日が経った。このおかげで書く量が減るかもしれないと思っていたけど、減らない。というか、むしろ増えている。これには自分も驚いている。書く場所が変わると内容も変わる。それは容器が変わると入れるものが、着る服が変わると気分が、カメラが変わると撮る写真が変わるのと同じように。ツイッターで書いて、この日記で書いて、インスタで書いて、ユーチューブでも書く。ラインやメッセンジャーでの会話的mtgや、オンラインmtgでの簡易的なメモから、起こして、アイデアを発展させて、Ulyssesに書く。たまにはそれをグーグルのワードに入れて、まとまった文章にする。媒体に寄稿して掲載されてもされなくてもどちらでもいい。とにかく、自分がこうして書いていることが不思議だ。初めてブログを触った2006年くらいに戻ったような気分さえある。そういえば、noteの場合「掲示板」という名前がいい。この日記は過去のことを書いていて、時間軸が無いというか一日ズレている。もちろん書くことそのものが写真のように常に過去と結びつく行為なのだが、noteの掲示板はより現在に近い雰囲気になる。今、本日、そしてこれからのこと。でもそんなに先の未来でもない、ここ二、三日の意識の延長線上において。
