フォトレビュー #04「地球から愛してる」

こんにちは、常丸です。

フォトレビュー4回目の写真はこちらです。

uyuni enko

名前 : ほっしー
活動地 : 丸の内
作品タイトル : 「地球から愛してる」
使用カメラ : Olympus pen
写真歴 : 3minutes

[レビュー]

よく撮れています。ウユニ塩湖で撮影されたということで、これはウユニ塩湖に行かなければ撮れない写真です。その行動力は素晴らしいと思います。そして、空が鏡面となった水場に反射しているこの条件は、必ず観れるものではなく、貴重な機会に遭遇し、まさにシャッターチャンスを逃さず捕まえたという雰囲気が伝わってきますね。

しかし、インスタグラマイズドされているというか、グーグルナイズドされすぎている気もします。
僕はウユニ塩湖には行ったことはないのですが、”世界の絶景”などとして、このような写真は見たことがあります。この「過去に見たことある」というような気持ちは、多くの人が感じることではないかと思います。そしてこのほっしーさんも、ガイドブックや、インスタや、グーグルや、どこかで「ウユニ塩湖」の写真を見ていて、それをそのまま再現してしまったのです。

ガイドブックにあるような写真を撮ってしまうというのは、観光地を訪れる撮影者が必ずやってしまうことで、この行為自体は良くも悪くもありません。旅行の思い出を写真に残すという意味では十分成功しています。ただ写真作家として写真を撮るのであれば、これでは成立しません。

観光地の写真でパッと思い浮かんだのは滝本幹也さんの「SIGHTSEEING」という作品です。滝本さんは国内トップの広告写真家ですが、ライフワークとして芸術写真にも昔から取り組んでいます。

ウユニ塩湖に出向いたということは、一つの労力=圧力となって写真に入っています。少し引きめの二人の影も、湖に映る影を含めると4人が丸くなって手を繋いでいるような影になっていて、タイトル「地球から愛してる」とマッチし上手に構成できている。彩度と周辺焼き込みを編集で加えて、画面全体の強調もされている。

ただ個人的には、どこかで見たことのあるウユニ塩湖ではなく、「これがウユニ塩湖!?」というものが見たかった。

しかし、ほっしーさん、オリンパスのカメラを使いながらこのような写真を撮れて、写真歴が3分って。
そちらの方が驚きです。

[これまでのレビュー]
#01 痩せてる
#02 気ままに。
#03 さつき

[レビュー作品募集]

写真は下記情報を添えて、tokimarutanaka(at)gmail.com 宛にお送りください。

1、名前、ペンネーム(匿名でも可能)
2、活動地
3、作品タイトル
4、使用カメラ
5、写真歴
6、SNS・ウェブサイト

上記の情報は必ず記載ではなく、任意です。一部でも可能。

ピックアップして、レビューします。

[注意事項]
・写真は当ブログにて公開されますので、著作権は撮影者が有するものに限ります。人物が写っている場合は、撮影・公開の許可を得ているものとする。
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それでは、皆様のご応募お待ちしております。

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3 thoughts on “フォトレビュー #04「地球から愛してる」

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