アナーキスト的な態のまま

8時ごろ起床。デヴィッドグレーバーの「アナーキスト人類学のための断章」を読む。革命的な行動とは必ずしも政府を転覆することを目指す必要がない。ところで、このやるせない世界に落胆しながら酒を飲むことはアナーキズムだろうか。彼が残した文章や理論も面白いがアクティビストとしての活動や人生そのものが面白い。写真家や音楽家に惹かれるように、人類学者に惹かれている自分がいる。データアナリティクスと、いくつか仕事の状況をまとめた資料を作成してお昼は家で玄米を炊いて食べた。色々面倒な対応に追われたので気分転換に近所を散歩した。平日なのに街は人で溢れていて、春休みであることを思い出した。学生のような若者が特に多かった。卒業して次の学年とか新しい学校とか会社に入社するまでの束の間の休息。期待と不安が混じりながらも、そこには落胆もアナーキスト的な態も皆無のように見える。夜中まで仕事して、休憩時間に筋トレ。胸、肩、腹。明日から旅立つので、家の食料を空にしなければならず、夜も玄米を炊いて、小松菜としめじと卵をごちゃ混ぜにした何かを作って食べた。冷蔵庫が無い分、このあたりの食料消費に関してはシビアである。全ては完璧に思えた。今、空港でこれを書いているのだけど、ゴミを部屋から出すのを忘れた。帰ったらゴキブリとかネズミが僕の部屋を占領しているのではないかと少し不安である。

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