2017年の4月頃から富士フィルムのx100fを使用して、その魅力と使い方をまとめました。
他サイトに連載していたものを、トキマルブログでも読めるようにしました。
インデックス的に利用できるように、11個の魅力をリンクでまとめています。
気になるトピックがあればリンク先より詳細を御覧ください。
1,見た目がクラシックでかっこいい

fujifilm x100f
私が選んだのはブラックカラー。ロゴをパーマセルで消して、ステルスな雰囲気にカスタムしてみました。
スナップ機の気配があります。
2,ACOSモードが秀逸

ACROSモード
モノクロモードであるACROSが、驚くほど美しいです。そのままjpegで使えるクオリティ。さすが富士フィルム。
3,コンパクトで持ち歩きやすい

x100fの携行性
同じクラスのミラーレスと比べると思ったより小さいです。小さいということはどういうことか。
4,デジタルテレコンを搭載している

デジタルテレコン
標準は35mmですが、50mm、70mmも実は切り替えて使えます。
5,マクロモードも搭載している

マクロモード
特別に設定しなくても、マクロモードが使え、寄って撮影ができます。
6,高感度にも強い

好感度な高感度
感度であれば、他メーカーのデジタル一眼レフに軍配があがりそうですが、今回のx100fは全然負けていません。高感度強いです。
7,フラッシュが付いている

x100f 内蔵フラッシュを使う
内蔵フラッシュがレンズ上についています。これがあるかないかで、写真に大きな差がでてきます。
8、シャッター音が小さい

x100fのシャッター音
好みのサウンドを数種類選べますが、オフにすると、機会の生音だけが聞こえます。が、聞こえないくらいに小さくかわいく鳴ります。
9、圧倒的な描写力

x100シリーズ、フジノンレンズの魅力
もちろん描写力を忘れてはいけません。開放付近はクラシックカメラのように滑らか、絞るとキレる、はx100fでも健在です。
10、NDフィルター内蔵

NDフィルターを使う
デジタル処理によりNDフィルターをつけることができます。スローシャッターを切ったり、明るい日中で開放付近の絞りを使えます。
11,逆光にもつよい

逆光条件でのx100f
逆光にも強い。厳しい条件の撮影に耐えてくれる、頼もしさがあります。
現時点で最高のスナップ機
現在のところ、大きなポイントはこんなところです。
実際に使用してみないとわからないのが、カメラの良いところでもあり悪いところ。
用途も使う人によって様々ですからね。
でも昨今のコンパクトなミラーレスでは、最もオススメできるカメラです。(価格、機構、性能等考えると、他に対抗できるものが無いとも思える。)
150万でライカデジタルを揃えるなら、30万でx100fを2台買ってガシガシ使いたい。笑
そんな気分にさせてくれる魅力が詰まっています。
特にスナップを志している人には、最適な一台ではないでしょうか。
価格も値崩れまではしていませんが、だいぶ落ち着きました。
購入を検討されている方は、関連記事も是非参考にしてみてください!
全てのx100fの記事はこちらから
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