走ってiPhoneで写真を撮る

目覚めてベッドの中でそのまま作業をスタートした。それが仕事と呼べるかはわからないが、メールやメッセージの返信や簡単なことはある程度できてしまう。今年はなぜか朝に暖房をつけることを止めている。今まではタイマーで設定していた記憶があるがそれすらも忘れてしまった。しかしそれでも朝は寒い。冬の寒さを感じている。

だらだらとタスク出しとフリーライティングまで行った後で、ベッドから出て朝食をとった。ヨガと瞑想はパス。思考と行動の堺が曖昧なままPCに移って作業開始しようとしたところ、workflowyが連携されていない。何かおかしいと思ってiPhoneのアプリのほうを見ると先程書いた全てが消えていた。クラウド上のちょっとしたエラーなのかわからないが、初めてのことだったので動揺しつつ、書いたことをもう一度PCの方で再現しようと努めた。同じように書いているつもりでも、先程朝一番に書き出したことは完璧には再現できない。文章や思考というのは生物なのだと思った。デバイスやアプリやクラウドは便利だけど信用しすぎると痛い目にあう。

日記を書き始めて3週間が経つ。リアルで会う人に読んでますよと言われることも増えてきた。嬉しさと恥ずかしさが共存している。21世紀最大の怠惰と呼ばれている僕がよくここまで続けられたなと思いながらも、薄っぺらい内容だからこそ書けているんだとも思う。それはつまり本質的には書けてはいない。そういうところを自覚しつつも「ブログは素振りみたいなもの」ということの意味を実感している。仕事原稿や他の場所で書くときも、以前よりもすらすらと書けるようになった。3週間でこんな感じなのだから、3ヶ月続けてみるとまた新しい世界が見えるのだろうか。

とにかく毎日エディタに向かう、ということが今までなかったのでこれこそが生活に組み込まれた新たな習慣である。今ではPhotoshopを立ち上げるよりもエディタを立ち上げる頻度のほうが高い。写真日記なのでライブラリとして使用しているLightroomも毎日立ち上げることになった。写真も日々撮らなければならないというプレッシャーに拮抗しながら、なんとなくリズムのようなものができてきた。

カフェをはしごしながら仕事をしようと思ったけれど、今日が土曜日であることを思い出してやめた。東京のカフェは土日はどこも混んでいて逆に効率が落ちる。席を探す時間にコーヒーもやる気も冷めてしまう。仕事をひと通り終えて暗くなる前に6キロを走った。世田谷の外れの新たな線路の構築に伴い、何もなかったところに広場みたいなものができていたので足を止めてiPhoneで写真を撮った。写真家のK先輩のように、ランニング中に撮るのもいいなと思った。正直に言うと今日は走る時しか何も見なかっただけなのだけど。

– https://linktr.ee/tokimarutanaka