7月17日、日曜日。朝から久々に晴れている。チャンスとばかりに、4キロを走った後で洗濯をした。走ると汗だくの衣類が生まれるので、自動的に洗濯という流れができる。ランニングとランドリー、それはスピノザで言うところの精神と身体。なんとなく日曜日の雰囲気はあったが、雑用仕事が色々舞い込んでその後は事務所でパソコンに張り付いたままだった。途中で休憩に立ってキンドルで本を読んだが休憩した気はしなかった。人を仲介してマージンを得る仕事が無意味であるように、それよりももっと無意味な仕事というのがこの現代には存在する。中間管理職などという人たちのほとんどは必要なく、プレイヤーとプレイヤーが直接プレイするのが最も早いし楽しいし社会にとっても意味がある。そんな仕事よりも、走って洗濯をする方が多くの意味においてまだ仕事らしい。
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