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Essay

渋谷の片隅でホワイトセージを燃やす男

Sage, Shibuya, Tokyo July 2020 LeicaM10-D, Summicron35mm

マリファナじゃないよ!セージだよ。

ということで、おはようございます。今日も始まりました、この渋谷の片隅からお送りするtokEmaruレディオ。一曲目はジュディアンドマリーから「レディオ」をどうぞ。

聴いていただきましたが、これレディオじゃなかったです。ブログでした。相変わらず蒸し暑いので、気合入れるために部屋でホワイトセージを炊いてみました。もくもくして、火災報知器の作動を少し心配しましたが、森の中にいるような空気に一瞬で変わりました。今日は風が強いです。

セージはネイティブ・アメリカンのあいだで古くから、儀式に使われてきました。今では、ヨギーな人や、ハービーな人に好んで使われているそうです。浄化や虫よけの力もあるようで、バルサンの変わりにセージを炊くみたいな感覚です。そんな主婦いるのかな。ハーブティーとしても飲むことができます。

ウィキペディアにかっこいいフレーズがあったので引用させて頂きますね。

「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わず役に立つハーブである」

1551年、ドイツの薬草家

「庭にセージを植えているものが、どうして死ぬことができようか」

古いアラビアのことわざ

言いてぇ。

どこかで使いてぇ。

庭にセージを植えている人に出会ったら
「おお、それは、セージですね。セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わずに役立つハーブなんですよ。庭にセージを植えているものが、どうして死ぬことができようか」
繋げちゃったよ。1551のドイツの薬草家の言葉と古いアラビアのことわざを。でもなかなかいないよな、庭にセージを植えている人。

ここ渋谷でも大麻はだめだけど、セージはOKです。大麻がOKなのは嗜好・医療ではカナダとウルグアイ。一部OKな国はアメリカ、イスラエル、ベルギー、オーストリア、オランダ、イギリス、スペイン、フィンランド、ドイツ、韓国などです。大麻ビジネスは世界的に注目されているので、規制の緩和含めて今後伸びていく分野でしょう。

大麻の話が出たので、無理やり写真に繋げるなら、実は写真家とドラッグの関係はかなり深いです。それは時代であり、写真家だけではなかったのかもしれませんが、60~80年代のファッション写真と広告写真は、モデルもスタッフもドラッグ漬けで撮影されていたものが多くを占めます。ダークな部分で、媒体や企業のブランドイメージを下げるので、あまり表に出ていませんが、アヴェドンに始まりDavid Baily、ニュートンにブルダン。特にニューヨークとロンドン界隈の写真家とモデルは、ドラッグの力を借りて多くの名作を残しています。
(この本によくまとまっていますので深く知りたい方はどうぞ。Focus: The Secret, Sexy, Sometimes Sordid World of Fashion Photographers

写真だけで見るイメージと、実際の現場はかけ離れていることを教えてくれますね。誰もが一度は見たことのある名作が、ラリったまま撮影されていたと知るフォトグラファーは案外少ないのかもしれません。

今の現場はとてもクリーンだと思います。海外は香港でしか撮影仕事をしたことがないのでわかりませんが、東京に関して言えば、労働時間を除いてはなかなかヘルシーではないでしょうか。酒もなければもちろんドラッグもない、むしろハーブティーやオーガニックな”おやつ”の出る現場もあるくらいです。

しかし胃腸に優しい感じで、やさしい写真を撮っていればそれで良いのでしょうか。それで本当に良いのでしょうか?

セージはAmazon楽天にあるものを買ってます。品質により香りの良し悪しがあるようです。

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