酒ポートフォリオを構築せよ

昔、アシスタントでついていた先輩のカメラマンに、撮影現場でふと言われたことがある。

「酒はローテーションで飲まなきゃ、酔えなくなる。バランスが大事だ。」

どういう流れでそういう会話になったのか覚えてはいないが、これにはなるほどなと思った。

酒と、ローテーションという不釣り合いな言葉の組み合わせは、それ以来、僕の脳裏に焼き付いたままである。

確かに、毎日ワインばかり飲んでいると”酔い度”が低くなると感じることがある。何より、飽きるから、日々飲むものをローテーションで変えて行くことは、感覚を研ぎ澄ますためにも重要なのかもしれない。これはもしかすると写真家やクリエイターにとっては、とても重要なことで、それを先輩は教えてくれたのかもしれない。来る日も来る日も、同じ人と同じ酒を、ホッピーやビールばかり飲んでいては何も生まれないし、おじさんになってしまうというわけだ。思えばその先輩は結構年齢は上だったが、どこかとても若く見えた。

おそらく、様々な種類の人と会うために、あるいは様々な酒類の酒を飲むために、毎晩異なる場所に出かけて新たな情報や仕事を得ていたのだろうと思う。

そこで僕は、「酒のポートフォリオ」を思いついた。

金融商品や投資銘柄においてポートフォリオを作っている人はこの世界に多いが、酒のポートフォリオを作っている人は見たことがない。

はたしてどこで役に立つのか。

だがとにかく僕はその衝動を押さえきれず、とにかく簡易的に組んでみた。

sake-portfolio
sake-portfolio of Tokimaru 2018

今はこんな感じとなっている。

「酒ポートフォリオ」は、季節や時代によって結構変わるものだと思う。

食べるもの飲むものが体を作るのならば、僕の体はこのような酒で作られていると言える。

マイ酒ルールとして、醸造酒をバッティングさせない、バードリカーを最初から飲まない等あるが、大体その日の気分で好きなものを自由に飲んでいる。

醸造酒バッティングとは、例えば、ビールからの日本酒は頻度は低めだけれどあり、だけど、日本酒からのワインは無しといったような事だ。

我ながら、なかなかバランスの良いポートフォリオではないかと思う。

これは更に、ビールというジャンル、あるいはワインというジャンルの中でさらに「酒ミクロポートフォリオ」も組める。
例えばキリン、サッポロ、アサヒ、よなよな、または、ブルゴーニュ、ボルドー、カリフォルニアといった具合に。

日々の酒を記録して、勝手に酒ポートフォリオを作ってくれるアプリがあると良い。
そして、さらにそのアプリでポートフォリオの近い者同士と交流が出来るSSNS(ソーシャル・サケ・ネットワーク・サービス)も生まれてくるだろう。

アプリ制作会社の皆様、わたくし、精一杯監修いたしますので、どうかよろしくお願い致します。

酒飲み必読話題の新書を載せて終わります。

「酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない」葉石 かおり, 浅部 伸一

休肝日増やせ、適量まもれ!そんなの守れる訳がない。酒、正しい飲み方、健康と病気について、最新の医学的根拠をもとに医師が書いている酒飲みのための本。休肝日でなく、週間の総量で考えるなど、目からウロコの情報が。料理の食べ方にもちょっとしたコツを加えると、さらに酒との付き合い方が上手になる。

乾杯。



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