部屋から夕焼け

ああ今日も日が暮れたなと、そんな呑気な事を言ってて良いのかなと思いながらも日は暮れて、ビールをプシュッとフライング。

待ってる相手がいなくとも、世界各地でフライングしている有志たちに敬愛と救済の念を込めて。

深くなった夕まづめの東京の空は、いつでもそこにありながら、それが毎回特別であると言わんばかりの色をしている。

ヴェランダに出て、一枚写真を撮った。

部屋から夕焼け
部屋から夕焼け

チープでありきたりの夕焼け写真になるとわかっていながらもシャッターを押す。

なぜ写真なんか撮っているのだろう。

そこに夕焼けがあるからだろうか?

そんなことはあるまい。もしそうならば、この地球上に生きる全人類が写真を撮っているということになる。

なぜ人は夕焼けを撮るのだろう。

自然に隔離された町に生きる細胞が、その色に人間の動物的な反射を生むのかもしれない。

そんなこともあるまい。

カメラがあるからだ。

カメラがあるから、人は写真を撮るのだ。

ある意味で僕たちは、iPhoneや、カメラに写真を撮らされ、撮り殺されている。

布団に入って朝まで眠ろう。

朝焼けが見えるとまた写真を撮らなければならないから、中平卓馬の写真の中の光のように、太陽が真上に登り、正面から地上の全てを照りつけるまで、眠ろう。



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