東京の渋谷の外れの丘の上の静かな町で、物を持たずにシンプルに暮らしています。
なぜか。
不要なものを減らして、自分が行うべきことに集中し、最大限の成果物をこの世に送り出すためです。
少々大げさに聞こえますが、全ての理由はそれに尽きます。
少ない物で暮らすために、物を減らしても全く意味がありません。
減らすこと自体が目的になっては、何の意味もないのです。
やりたいことを達成するために、シンプルに暮らす。
これがミニマリズム本来の在り方だと考えています。
そのようなスタイルをとっているため、商業写真を撮影しながら、フォトソリューション事業、サイト制作、サイト運営、ライティング、ブログ運営、音楽、飲み会(?)をこなすことができています。
やりたいことが沢山あって、やっていることは全くミニマルではない。
それで良いと思うんです。
今後数年のうちに、世界のビジネス環境と経済システムは劇的に変化します。
ひとつのことをやり続ける時代は、もうすでに終わりかけている。
そのような確変の時代を生きれることを、大いに喜び、楽しみながら前に進みたい。
現在は、またひとつやりたいことが出てきたので、同時にその準備も進めている最中です。
シンプルな生活
3年前にこの本をきっかけにミニマル生活になりました。上記したような”集中”について書かれています。
それ以降、その時々の生活に合わせながら、徐々に物を減らしていきました。
詳しくこちらで書いています→本家に習う、ミニマリズムのはじめかた
服は全部で15着
現在もパンツも含めた15着のワードローブで暮らしています。ランニングやスケートをやるので、常に”ジャージ”にすればもっと減らせるけれどそれはまだちょっと。
バスタオルはない

バスタオルはありません。フェイスタオル二枚で生活しています。
シンプルな食事
おいしいものやレストラン・カフェ・居酒屋、お店という存在概念そのものが好きで、友人たちとよく外食をします。新しいお店や人気店は自分の舌でチェックしたい派。でも家では粗食派です。
ゴミ箱はない

部屋にゴミ箱はありません。
持っている皿は一枚だけ

皿一枚で暮らしています。
移動中も最小限の荷物
香港くらいの距離の海外であれば、首からカメラぶら下げて、手ぶらで行きます。

普段出歩く時は手ぶらか、カメラのみ。 旅でも最小限の荷物でどこへでも移動します。
シンプルな部屋

シンプルなワンルームに、机、椅子、ベッドのみで暮らしています。事務所も兼ねており、手がけている仕事や作業もほぼここだけで完結しています。
テレビはもちろん、もう12年くらいありません。
デスクがない時期もありました。→ミニマリストが持つべきフライトケース
様々な時期を乗り越えて、今があります。
全て実験的に、なんでも取り入れて試してみると結構楽しいです。
これから更にミニマリストになるのか、それともリバウンド的にモノマリストになるのか。
自分でもわかりません。
心地良い着地点を探しながら、面白いものをつくっていけたらと常々思っています。
ご案内
twitter : @tokimarutanaka
instagram : @tokimarutanaka
note : Tokimaru
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