シュールレアルな人生転換

家を強制退去させられて、売られる夢を見た。突然、エージェントみたいな人が実家を訪ねてきたのだ。黒いスーツを着ていて良く言えばマトリックスのキアヌリーブスみたいだったが、身長は低く明らかに日本人だった。東京に戻り、人間ドックを受けた。検査会場で二人のカメラマンと遭遇した。健康診断で知人に合うのは、どことなく気まずさがある。これまで知人ひとりと遭遇したことはあるが、一度に二人と出会うのは初めてだった。何か運命の歯車のようなものが回り始めたのかもしれない。身長が0.3mm伸びて、右眼と左眼の視力が逆転していた。つまりこれまで左目の方が1.0で良くて、右眼が0.3と悪かったはずなのに、左目が0.3になり、右目が1.0になっていたのだ。そういうことって、あるだろうか?担当した看護師さんも、え、逆転してますね、と驚いた様子だったが、数字をファイルに記入して、何もなかったかのように次の診断に送り出された。やはり何か、人生がシュールレアリスムの方向へ突入し始めている気がする。夜は代官山で忘年会。1件目のお店に、昔渋谷の店でお世話になったまっすんさんが働いていて、偶然の再会に昨年の今頃を思い出していた。あれから一年も経ったのだとようやく実感が湧いた。最初から最後まで不思議な一日だった。