Leica M10-D の堅牢性

Robustness of Leica M10-D

触れてみればその頑丈さがわかる。重く、冷たく、硬い。

M型はフィルム時代から、その耐久性は一生モノと称されてきた。デジタルも同様に、ちょっとやそっとじゃ壊れない、長く使えそうな雰囲気がある。M10-Dに関して言えば、割れる液晶画面すら無いので、その耐久性はフィルム時代を追従しているのではないだろうか。

マグネシウム合金ダイキャストのフルメタル。トップとベースプレートは真鍮製のクローム仕上げ。ペイントではないので、塗装剥がれは発生しない。そして防塵防滴シーリング。

M10は合成レザー、Dはなぜかリアルレザー。その差別化、必要だろうか。

ライカで釘を打てるとか、振り回せば武器になるとか、物騒な都市伝説は尽きることを知らない。しかしどれも現実になり得る。

先日手元のボディが、10000シャッターに達した。

動作トラブルは一度も起きていない。今後続けて使っていくことが、デジタル機におけるリアル耐久性テストとなりそうだ。

最後にライカPMDのステファンの言葉を引用しておく。

ライカはカメラマンの為の道具ですから、贅沢品という風には位置づけていません。それでも高いと言われることもあるのですが、それは真面目に材料や部品を選び、職人の手で一台一台作り上げたらこうなったのです。

– Stefan Daniel

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x100fを使う前に行いたい5つの設定

こんにちは、トキマルです。

LeicaQを持ち出す機会が減り、最近またx100fの出番が増えてきました。

軽さ、コンパクトさ、そしてファインダーがあるということ。

どちらも特徴のあるカメラですが、機動性をもってスナップする喜びにここに来て再び触れています。

今回はx100fの使い始めのおすすめセッティングを書いてみます。

レンズ非交換式コンパクトカメラを選ぶ理由

Hong Kong 2018 by DP1 ©tokimaru

これまで固定焦点距離のカメラを好んで使用してきた。
最近だとLeicaQ、Fujifilm x100f、s、Sigma DP2、リコーGR。フィルムであればBig mini、Contax T2、T3。

A 45 YEAR ODYSSEY 1973-2018 by MICHAEL KENNA

michael kenna

今年の初展覧会は、東京都写真美術館でのマイケル・ケンナでした。

カメラ遍歴

写真家は、カメラのことなど、どうでも良いと思っている。「道具じゃない、気持ちだ」なんて、ばりばりの精神論、こてこての体育会な写真スタイルを実践する人が今でもまわりにいるだろう。でもそれも案外嫌いじゃない。むしろ、写真に”情”を導入することは、日本的写真のひとつの特徴であり、ヨーロッパやアメリカのアカデミックな文脈ではまず考えられないことだから、始めて日本の写真に触れる外国人はまずそこに驚く。「え、写真って、気持ちで撮っていいんだ」と。

35mmカメラのコモディティ化

35mm-camera