スーツケース1つ分の衣類

ナチュラリストが海の見える家で暮らすことを熱望するように、ミニマリストはスーツケース1つ分の荷物で暮らすことを熱望している。

ミニマリストと名乗る多くの者達は、実際に1度は自分の持ち物をスーツケースにまとめてみた経験があるのではないだろうか。

しかしスーツケースを実際に部屋に置いて、自分の持ち物を入れてみようと思った次の瞬間には、それが不可能であることを悟る。衣類、調理器具、PCやカメラ、衛生用品、チェスやオセロ、その他の細々としたもの。スーツケース本来の役割である衣類というジャンルに限っても、そこに収まらないことに絶望したことだろう。

モノではなく容器から持ち物を精査する、というのは整理術においてよく使われるテクニックだ。すなわち先にバッグや、タンスや、収納するスペースを決めて、そこに収まる分だけを持つという考え方である。入り切れないものは捨ててしまう。

この方法は、都民ファーストならぬ容器ファーストと呼ばれる。呼んでるのは俺だけだが。容器が、つまりバッグやタンスやスーツケースが好きで好きでたまらない人向けだ。好きな容器があってその容器を使うことを最優先させる人にとっては有効かもしれない。(例えばLOUIS VUITTONのトランクやHERMESのバーキンとか)

極端に言うとそのような人は荷物は入れずにただその容器だけを持てば良い。中身は何も入れず、そのバッグを使いたいがために持ち運ぶ。中身は何も入っていない謎の壺を部屋に置いているのも同じような種類かもしれない。完全に変態ではあるが、容器ファースト主義者の美しい姿だ。

実際ミニマリストにはこのような極端な容器ファースト主義者は少なく、中身のモノを主体に考える荷物ファーストがほとんどだ。

ではスーツケースに持ち物を収めるにはどうしたらよいだろうか。

近道のようなものは残念ながら無いのではないかと考えている。

災害などで全てのものをなくしたり、または何らかのきっかけで収入が途絶えてホームレスになったりした人は、すぐにスーツケースひとつ分の荷物で暮らすことができるだろう。しかしそれは望んでモノを無くしたわけではないから、いずれもっと増やしていきたいと思うようになる。

もちろんここでは、自ら進んで持ち物を減らしたい人の場合だ。そのような人たちも、一日で一切合切すべての物を捨てたとしたら、スーツケース1つで暮らせるようにはなる。モノは限りなくゼロになるけれど、おそらく心が追いつかない。今まで多くのもので暮らしていたので、少ないもので暮らすことに心と体が耐えられないのだ。気づけば、あれが必要これが必要、また2 3日でスーツケースから溢れ出すだろう。

一日で物を減らすことは難しく、生活する中で買って、また減らしてを繰り返すうちに、少しずつ生活スタイルそのものを変化させながらバランスをとっていくしかないのだ。モノと心身と生き方のバランスを。

その過程は流行的で商業的で軽くてポップな「ミニマリスト」というよりどちらかと言えば「修行」に近い。

僕も日々そのような修行に明け暮れて(なんのためになるのか全く持って不明だが)、5年ほど経つ。

家具を除けば、全ての持ち物はスーツケースとバックパックひとつに収まるくらいにはなっている。

家では実際にスーツケースを衣類入れにしていて、服に関しては全てがこの35Lのリモワに収まる状態だ。

今身につけているものと、この中身が衣類の全て (2021年1月現在)

衣装ケースや、ハンガーラックの類いは一歳所有していない。容器ファーストの罠に陥る人は容器があるから入れてしまうのであって、最初からなければその中に入れるモノを持たなくてすむのだ。しかし先に述べたように、一度にではなく、生活の中で徐々に総数を減らしていかなければならない。マラソンで少しずつ距離を伸ばしていく感じだ。日々少しづつ繰り返すと、気づけば長い距離を走れるようになっている。

撮影機材を軽量化したので実際の旅や移動でこのスーツケースを使う事はほとんどなくなった。両手が空くこと、移動のしやすさを含めて、旅はバックパック一択だ。(または手ぶら)

引っ越しや長めの滞在の際は、衣装ケースや段ボールを運ぶ代わりに、このスーツケースをひとつ運ぶだけである。そして通常は衣装ケースとして使用する。この楽さを覚えてしまうと、もう服をたくさん持つことや、収納ケースを持つことはできない。

スーツケースの中身についてもここで紹介したいところですが、紙面が残り少なくなってきたので他で書きたいと思います。近々ミニマリズムに関するまとまった文章を書く予定ですので、同じように修行している人はお楽しみに。

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リモワとドンケ

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モーニングルーティン的な

breakfast

朝活している。

朝活という言葉はあまり好きではない。

就活、婚活、パパ活、麺活、終活、朝活。

なんでもかんでも”活”つければ良いというものでもないだろうに。

モーニングルーティンもどうかと思うが、一周回って面白い。

ユーチューブから流行り出した言葉だと思うが、中には「誕生日の日のモーニングルーティン」なんて動画もあったりして、いや、それもはやルーティンじゃないだろうと思わずツッコミたくなる。

突っ込みたくなる時点で、それは成立しているし、ある地点に到達しているのだろうと思う。

中身がたとえどんなにつまらなくても、タイトル勝ちというか構造勝ち、的な。

とにかく、朝が好きだ。

最も頭が冴えている気がする。

がっつり撮影していた時は完全なる朝型だった。

4時起きで、5時出発の、6時現地集合。セッティングして7時シュート。

冬の寒い日なんかは辛かったが、青梅街道を旧型デミオでごきげんな音楽をかけながら走らせていると、いつの間にか朝を楽しんでいる自分がいた。

最近は秋から冬にかけての、あの凛とした空気を感じたくて早起きしているところはある。

6時に起きて、簡単なヨガと瞑想を30分くらい。

本当は1時間くらいやりたい。

そして「片岡鶴太郎か!」と突っ込まれたい。

片岡鶴太郎は朝から自分を整えるために時間を使いすぎて、ようやく一日が始まったと思う頃には昼過ぎて一日が終わっているらしい。

6時に起きるためには、前夜早く寝る必要がある。

朝にハマりだすと、もっともっと朝を欲しくなってそれはエスカレートしていく。

もう、9時半には寝て、5時から活動したいと思う。

しかし夜には夜の事情があり、仕事が僕をそうさせない。

ロックスターという映画の中に「ツアー中は12時前には寝る。それがロックスターだ」というセリフがあって、いつもそれを思い出す。

早く寝ろ、お前はロックスターだろ、的な。

ヨガと瞑想を終えたら、朝食をとりながらブログを書いたり、ノートを書いたり、タスクを書いたりする。書かない時は、直近の写真の整理やレタッチをしたりする。それでもやることが無い時は、読書をしたり他人のブログやメルマガを読んだりする。

最近の朝食は果物とプロテインと野菜ジュース、気分によってオートミールも食べる。

段階的に、コーヒーとナッツも入れる。

今日はたまたまりんごとバナナの両方があったので、両方を食べた。

とにかく、正座して朝食を摂るのではなく、このように書きながら何かを口にいれたりするのが朝っぽいと思っている。

おっと、朝食の前にやっていることがもうひとつあった。

それは体重を測ること。

最近山に登ったり、ランの強度を少し上げていることもあり、体重計を買ってみた。

これが体重以外に体脂肪、内臓脂肪、皮下脂肪、水分量、筋肉量なども測れるすぐれもので面白い。

iPhoneのアプリと連動して、日々記録することで変化に注意している。

人間の体というものは毎日わずかならも変化しているだな。

これがバイオリズムか、と。

駄文を書き連ねる仕事を終えたら、あとは次の冒険のリサーチをするか、怠惰のポーズを決めるかして一日が過ぎていく。

早朝から活動すると、生産性も高まり人生を自発的に生きている気持ちがするのでおすすめです。

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MacのQuick Lookがクイックさを失い、便利になった

どうも、ときまるです。

写真や動画編集を行う方はMac使っている方多いと思います。

OSは何を使っていますか?

僕は仕事柄キャプチャーワンやアドビなどの写真系ソフトをよく使うため、いつもアップデートのタイミングに悩まされています。

新しいOSにすると、ソフトが上手く動かないという問題がよく起きるからです。

先日ようやく「Catalina 10.15.3」にアップデートしました。最新版です。

最初、「なぜ台風の名前をつけたのよ」とひとりで突っ込んでいたのですが、違いました。違うに決まっていますよね。ジョブズだったら新しいOSに台風の名前くらいつけたかもしれませんが。

調べてみたらどうやらロサンゼルスにある島の名前だということです。

確かに初期のデスクトップには島が映し出されました。

ここでも最初見たときは正直「うちの実家」かと思いました。どうやらこれがサンカタリナ島らしいです。

クイックルックで編集する

Macには随分前からクイックルックという便利な機能があります。

ファイルを選択して、スペースキーを押すと、ずーんとプレビューされるあの機能です。

この機能が便利過ぎて、なくてはならない存在になっています。(Winにあるのか不明ですが)

特に写真を扱う仕事をしていると、重いソフトウェアを立ち上げるまでもない場面に多く遭遇します。

そんな時、スペースキーだけでサクッと確認できるのです。

OS Catalinaになってから、このクイックルックが更に便利になりました。

ルックした後に、その場でちょっとした編集ができるようになったのです!

編集というより校正機能といった感じです。カタリナ以前のMojaveからあったようですが僕は気づいていませんでした。

iPadのペンツールで書くことを想定して、Catalinaでより全面に出てきた印象です。

何もしなくても使えますが、環境設定>拡張>ファインダー

からどの機能を入れるか選択できます。

トリミングもできて、マークアップもできて、PDFも作れます。

編集者やディレクターには特に便利な機能ですね。

右上のえんぴつボタンを押すと、編集項目が現れます。

フィルムで撮影した写真を編集してみました。

もしこのように書かれて写真が返ってきたら、困惑します。

場合によっては指示が謎すぎて二日間くらい悩むかもしれません。

ただ事実を述べているわけで、牛ってことはわかってるし、

いや牛以外の何者でもないだろうし、

小さくて分かりづらいことを補助してくれたのかな?

いやレタッチで消してくれという意味なのかな?

指示っていうか、ウシ?モーニング娘?もーー

farm

とりあえず増やしておきました。

*現在のクイックルック編集では、まだこのようなコピペはできません。

それではまた。

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iPhoneでRAW撮影を行う方法

こんにちは、ときまるです。

誰もが日常的にiPhoneでの撮影を楽しんでいると思います。春一番が吹いていますので、いろんな物が飛ばされるという面白い瞬間を狙うには良い季節かもしれません。

僕はミニマリストですので、たとえばカメラも全て捨ててしまったらどうだろう?なんてことを日常的に考えるわけです。

iPhoneのカメラだけで全てが撮影できたらどれだけ良いだろうかと。

でも実際に、職業的なフォトグラファーでもない人はもうiPhoneのカメラだけで生きているわけで。

職業的なフォトグラファーでさえ、日本や米国にもiPhoneだけで撮影している人は実際にいます。ただこの場合は作家的な考えで”あえて”そのようにしているという印象です。

iPhoneのOSが11くらいになったころから、HEICというフォーマットが採用されました。

HEICはiPhone独自のフォーマットで、JPEGよりも軽くて高画質というファイルです。しかしパソコンで簡単にプレビューができません。一度jpegに変換してから、写真を操作することになります。

僕はこれが面倒で嫌いで、HEICは使っていません。基本的にJPEGで撮影しています。

iPhoneだけを持ち歩いて撮影する際に、HEICではなく、RAWで撮れたなら!と思っているフォトグラファーは多いはずです。

今回はその方法を紹介します。

ライトルームアプリを使う

結論から言うとこれです。

このブログでも何度か書いていますが、ライトルームCCを使用します。

写真管理・編集が、クラウド上でできるフォトグラファー必須のアプリなので入れておいて損はないと思います。写真系はこれひとつあればもう何もいらないくらいです。

あとは

「アプリ内のカメラで、DNGを選択して撮影する」

これだけで、RAW撮影ができます。

Digital Negative(DNG)は、様々なデジタルカメラで生成される RAW ファイル用の公開アーカイブ形式です。この形式は、各カメラモデルによって作成された RAW ファイルのオープン標準の欠如に対応し、ファイルへのアクセスを簡単にします。

adobe

RAWファイルは、実はカメラメーカーが独自に持っているファイル形式です。キャノンならキャノンのRAW、ニコンならニコンのRAWという風に。だから編集する時にそれぞれ別のソフトが必要になったり、設定のパラメータが異なったりと、いろいろと面倒なわけです。

だからメーカーの垣根を超えて、同じ言葉で行きましょうよというノリのファイルがDNG。

JPGよりも多くの情報を含んでいるという点ではRAWと同じです。そしてライカ、リコー、ペンタックスなどは既にDNGファイルを採用しています。

アプリの操作

標準のiPhoneカメラくらいに、ライトルームアプリでの操作は簡単です。

アプリ開いて、右下のカメラマークでカメラが起動します。

↑赤丸をタップでJPGかDNGかを選べます。

右側は上から順に、フィルター、露出ロック、広角か望遠か(青丸)を選べるようになっています。

シャッターボタンの下には、

AUTO
PRO
HDR

が選べます。オートはその名の通り、自動モード。HDRはハイダイナミックレンジ合成モードで、露出さの激しい場面で自動的に補正した写真を作ってくれます。

PROモードがなかなか凄くて、iPhoneなのに(と言ったら失礼ですが)

・マニュアルフォーカス
・ホワイトバランス
・ISO
・シャッタースピード
・露出補正

の項目を設定できます。

iPhoneでマニュアルフォーカスできるのは新鮮です笑
しかもどこかのミラーレスカメラにありそうな、キーピングでピントの合っている範囲をグリーンの輪郭が表してくれます。

フィルターもなんやかんやついてますが、なかなか使えそうです。

JPGとDNG写真を比較してみる

実際にJPEGとDNGで撮影した写真を比較してみたいと思います。

今回検証するのは3つのファイル。

1、iPhoneの標準カメラで撮影したJPG

2、ライトルームのアプリ内カメラで撮影したJPG

3、ライトルームのアプリ内カメラで撮影したDNG

の3つです。

まず、上から順に、何も補正せずに撮影した写真を横1000px、90%のクオリティで書き出したものを掲載します。

1, iPhone Camera JPG
2, Lightroom Camera JPG
3, Lightroom Camera DNG

ここでの気付きは

・iPhoneカメラ、白が少しトーンジャンプがかっている

・ライトルームで撮影した2枚は、シャッタースピードが1/200になり、iPhoneよりも若干アンダーめの露出になっている。

・DNGのファイルサイズが他にくらべて巨大(12.56MB)

ということでしょうか。JPGどちらも秀逸です。DNGは生のファイルですので、シャープネス等が自動でかからない分、この段階ではJPGの方がキレ良く見えます。

それではそれぞれを適正露出まで持ち上げ、トーンをつくってみます。

1, iPhone Camera JPG
2, Lightroom Camera JPG
3, Lightroom Camera DNG

これだけオクラと真剣に向き合っているのは、私も始めての経験です。

それぞれ露出を1.5プラスました。

このサイズ感で見ると、iPhoneカメラ優秀ですね。最初からシャープネス強めなので、くっきり鮮やかに見えます。

逆に言うとライトルームカメラはナチュラルな表現が得意なように見えます。

シャープネスやコントラストは低い→高いの調整はできますが、高い状態から→低く設定することは難しいのが特徴です。破綻が出やすいです。

つまりDNGで撮影することは「ナチュラルから硬めまで、表現の幅がある」と言えます。

100%で寄って見てみます。

1, iPhone Camera JPG

2, Lightroom Camera JPG

3, Lightroom Camera DNG

1のiPhoneではカリカリのノイズ感、2のライトルームJPGもわずかに毛の周り表面のディティール崩れがあり、3のDNGはペーパーにノイズが乗っていますが、オクラ自体はしっとりしてリアルに描写されています。

結論

これくらいの鑑賞条件ではさほど差は出ませんでした。

しかしDNGファイルの利点は「ホワイトバランスの可変域の広さ」にあります。これはじつは他のカメラメーカーのRAWファイルも同様で、RAWで撮影しているフォトグラファーは誰もが理解している部分だと思います。

JPEGだと色調整が出来ず、すぐに画像が破綻してしまいます。

撮影した環境の光がそのまま反映されるということです。

DNGで撮影することで、後処理により、暖色に振ったり寒色にふったりすることができるようになります。

天候や光の条件に左右されずに、自分の出したい色を出せるということです。

これだけでもiPhoneでRAW撮影を行うメリットは十分にあるのではないでしょうか。

iPhoneで撮影している方はぜひ自分で試して、色々いじって見てください。

私はこれからここで登場したオクラを茹でて食べようと思います。

それではまた。

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モノを増やさないために行う4つのこと

こんにちは、ときまるです。

モノ、捨ててますか?

僕はもう捨てるものが無いくらい持ち物がありませんので、最近は捨てていません。Tシャツを何枚か処分したくらいです。

捨てること自体に意味はありません。少し気分がすっきりするというくらいです。本質は、自分に必要なモノを見極めて、集中力を高め、生産性を上げることにあると思っています。生産性が上がると収益率も上がり、収益率が上がると少ない労力で生きることが可能になります。それが幸せかはまた別の話ですが、時間・資本・身体の余裕は多幸感の種になります。

少ないモノで暮らすことは、動物的な勘をとり戻すことでもあります。

私たちは日々多くの情報に晒されています。ニュース、会話、環境音、ディスプレイ。多くは目に見えないものですが、身の回りにあるモノはそれ自体が情報を含んでいます。そして無意識に作用します。

それらが無ければ否応無しに「自分」を見つめることになります。頭の上から足先の感覚まで、そして呼吸をしていて、今を生きています。

多くの情報に晒されていると、過去にしがみつき、未来の不安に怯えることになります。後悔と回顧、期待と落胆を繰り返します。

モノではなく、身体にフォーカスすると現在を生きることができます。お腹がいたい、喉が乾燥している、鼻水がでる、背中が汗ばんでいる、筋肉痛だ、そのような今の全ての状態を受け入れて、過去の過ちを繰り返さないように、確固たる意思をもって先へ進むのです。今この瞬間に気づく力をつけて、過去を指針にして、未来への確かな行動をとる必要があります。

そのために少ないモノで生きることを選びます。
余計な飾りは放り捨てる。(feat. AKLO)

そんなにカッコつけながらも、僕は新しいものが好きです。買い物も好きです。だから買っては捨ててをいつも繰り返していました。今でもたまに買ってはすぐに捨てたりします。

5個セットのボックスティッシュを買って、2つ捨てたりします。3つとか、1つでいいんです。なんで5個なんですか。1つ売りのはなんでプレミアムでふわふわで高いのしか無いんですか。ごく普通の”スコッティ”を1個か3つ売ってくれませんか。いや、もう渋谷の街中で配っているポケットティッシュでいいです。それで良いかもです。

色々モノを捨ててきましたが、さすがに5年やってるとスタイルが固まってきます。そしてコツのようなものもわかってきます。

このようなツイートをしました。

この4つで物が少ない状態を維持できます。

1、3ヶ月に一回持ち物を見直す

タイトルどおりです。3ヶ月に一度、部屋の中やバッグの中で根を張っているモノを処分します。

雑誌やペン、消しゴム、書類。

部屋の中でまるで住む前からの定位置のように、ショッピングバッグが置かれていたりします。

君の定位置はそこじゃない。少し厳しくいきます。

モノだけでなく、支出に関しても見直してください。

近くのコーヒースタンドの月間サブスクリプション、ネットフリックス、ノートアプリ、課金ゲーム。3ヶ月の間にいろいろ支出が増えていませんか。

ノートに全ての支出を書き出して、どれが支出のメモリを食っているかを見極めてください。そして使用していないサービスは積極的にキリましょう。キリマンジャロです。

2、モノに執着せず今のライフスタイルに合わせる

三ヶ月前はサラリーマンだったのに、今はジャージでニート生活。

そんなあなたは、まずスーツを捨てることから始めましょう。

ライフスタイルは3年周期で変わるのではなく、この瞬間瞬間に変わることを意識してください。

スノーボードやサーフィンに年に1回しか行かないのに、ボードやゴーグル、グローブを溜めてませんか。行くその時に買うかレンタルで対応できます。あなたが毎日ランニングを行うのなら、ランニングシューズに投資する価値は十分にあります。

ブランドもので高額な2年前の服を大事にクローゼットにしまってありませんか。もうデザインもシルエットもあなたの気分ではないことを、あなたが一番知っているはずです。高かったからとか、このブランドだからという理由で使わない衣類を持つことは、時間・空間の大きな損失です。

春なのに、夏服や秋服を先取りして買うのも良いアイデアではありません。

今必要なものだけを持つこと。

これだけで随分身軽になります。

3、飽きの来ないものを選ぶ

先程述べたように、衣類は身体に纏うものなので、サイズの変化やトレンドの変化により必ず”飽き”がきます。

ではせめて、身にまとわないものは、飽きにくいモノを選ぶと長く使えます。

日々使うもの。

スマホやペンやノートやカメラ。バッグや洗濯機やまな板。

そんなこと考えていると、いやむしろ洗濯機いる?ということになってきますよね。

「飽きのこないもの」なんて実は最初から無いのです。

変化していないように見えて、人間もモノも一刻一刻微細に変化しています。それは劣化や成熟というかたちで、長い期間を経て現れてくる。

変化しないものなど、この世にはない。

そんな真理を片隅に置きながら、それでもロングライフデザインなプロダクトを選択することは、モノを増やさないことに役立ちます。

4、身の丈以上のモノを持たない

これは砕けていうと

レバレッジをかけない、ローンを組まない、借金をしない

ということにつきます。

僕はモノも含めて、生活の中の全ての決済をクレジットカードで行いますが、分割払いは一切しません。(仕事の経費、スタジオ費さえも)
というか、分割払いが出来ないカードを使っています。

カードを使うのは、現金を扱いたくないのと、カード会社との信頼を構築するためです。(ささやかですがポイントも有効です)生活の全てを単一カードで決済していますので、1年で国内線に4回〜6回乗れるくらいマイルがたまります。また信頼度を上げると、支払限度額が上がります。限度額が高額になると、ポイントの優位性が高まります。例えば100万の機材や、400万の車を一括でカードで買えると、値引率の交渉もしやすくなる上、ポイントによる割引率が向上するのです。

身の丈以上のものを持つということは、自分の支払い能力以上のものを購入することです。

家や車のローンは典型です。

資産はポートフォリオで考えなければなりません。

4000万の家を30年ローンで買ったとしても、手取り40万の会社員なら資産のポートフォリオは永遠にマイナスです。そして30年後にようやく家が自分のものになったときには、家の価値はほぼなくなっているでしょう。さらに今回のウィルスによる世界的驚異や、気候変動、災害、地価変動、世の中には様々なリスクがあります。家を30年ローンで買うことは、30年間4000万をそれらのリスクに晒しながら、借金をしていることと同じことです。何が最適解であるかは、資本主義の仕組みを理解し、世界経済を少し勉強すると見えてきます。それは予めそこにある情報であり、真理です。

身の丈以上のものを持たないだけで、身軽になり、生きることが楽になります。

全て現金一括、またはカード一括で買えるモノを持つ。ただシンプルにこれだけです。

少し長くなりましたが今回は以上です。

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簡単! LeicaM10Dのファームウェアアップデート方法

M10-Dは液晶が無いので、ファームウェアの更新に悩みます。

思ったより簡単でシンプルでしたので、備忘録も兼ねて、こちらに書いておきます。

ファームウェアは↑詳しいリンク貼っていますが、簡単に言うとデジタルカメラを制御しているソフトウェアです。メーカーによってはこのファームウェアの更新が頻繁にあり、バグの修正や、ピント能力の向上を行っています。カメラはどうしても機械的な”ハード”(ボディ)に制約される部分が大きいのですが、ファームウェアを最新に保つことで、ソフト(心)はいつでも新鮮で最新になれるということです。

ファームウェアアップデート手順

  1. ライカオフィシャルより、ファームウェアをダウンロード
  2. ライアで使用しているSDカードに、ファームウェアをコピー。ファイルの場所は最上階に。
  3. 電源オフの状態でカメラにSDを挿入。
  4. ファンクションボタンを押しながら、電源を入れる。
  5. ファインダー内の表示が「UP」→「END」になったら完了!

他のデジタルカメラ同様、簡単ですね。

アプリ開いてメニューから行うのかなとなんとなく思っていましたが、「ファンクション押しながらの電源オン」というちょっとしたスパイ道具的ギミックになっています。これは調べなければわかりません笑

ファンクションボタンは、シャッターボタンの右隣にある黒い丸ポチです。

写真が無くて申し訳ないですが、文字で書いてみると暗号的に響きます。

最後に恐ろしい注意書きです。

ご注意
ファームウェアのアップデート中は、カメラの電源を切ったり、SDメモリーカードを取り出したり、レンズを取り外 したりしないでください。
ファームウェアのアップデート中にこれらの操作を行うと、カメラが故障するおそれがあります。

気をつけてください。

プロとして活動するための、写真上達トレーニング

僕は現在フルタイムでプロのフォトグラファーとして活動していますが、学術的な写真教育を受けたわけではありません。写真を撮るための技術や、仕事を取るための営業力は全て独学で身につけてきました。写真は今では参入の窓口が広い、レッドオーシャン領域の仕事です。だからこそ、独学で行っている人は多いと思います。今回は僕がこれまで実践してきた写真上達のトレーニングを実体験を交えて書きます。巷に多くの写真上達法が溢れていますが、多くはハイアマチュアや趣味として行う人向けのものです。(花や動物や子供を撮るといった)

ここで僕が書くことは、将来独立してフォトグラファーとして活動したい人向けの上達方法となります。あるいは現在既にプロとして仕事をしているけれど、技術やクオリティをもっと向上させたい人にも役に立つかもしれません。偉そうなことを言っていますが、僕自身も修行中の身で、後者の人間に当てはまります。自分の写真に満足することは稀で、だいたい仕事やアガりが出た後は写真を見て落胆します。それでも撮り続けていられるのは、仕事を依頼してくれる人がいるからなのです。

ノートの成り立ちは、まず上達するためのステップをまとめ、スナップ写真の有用性を考え、最後に業界のトップフォトグラファーの手法や言葉を付録的に記載します。

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フォトグラファー講座も更新中です。

ライトルームの書き出し機能が進化して、ますます使うのを辞められなくなった話し

light-room

アドビのライトルームがアップデートされました。

Leica M10-D センサークリーニング方法

レンズを外した状態。撮影のためにシャッター幕は閉じた状態。本来ならここにセンサーが見えています。

Leica M10-Dのセンサークリーニングの方法について解説します。

英語・ドイツ語の説明書を読むのが面倒な方はぜひこの記事をご参照下さい。

フライングビア宣言

再びです。常丸です。

前回の出発の手紙を書いてから、あなたの返事をもらう前にまた手紙を書いてしまっています。(ブログですが、今回も手紙と呼ばせてください)