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Essay Minimalism

Everything I Own

持ちもののすべて 2020

所有している持ち物を公開することが、必ずしも良いことであるとは思いません。モノを減らすことがミニマリズムの本質だと、間違った受け取り方をされかねないからです。

必要なモノは、人によって異なります。フィギュアコレクターであれば、フィギュアこそが最も集中に値するものであるはずです。購入資金や、保管スペースのために、旅行や大きなテレビを諦めるでしょう。(マキシマリストであれば、拡張していく方向をとります)

つまり、自分にとって本当に重要なことのために、時間、エネルギー、リソースを割く必要があります。モノはそれ自体が質量であり、空間であり、移動させるのにエネルギーを必要とします。なのでモノが少ないことは基本的に良い結果をもたらしますが、その見極めが重要です。

このリストは僕自身のもので、写真を職業としていて、旅、音楽、自然、本が好きであれば、あなたにも役立つかもしれません。

もっと良いものや、おすすめのアイテムがあれば、教えて下さい。

Work

仕事のすべてをデジタルで行っているため、予備機は必須となりました。インプットに関してはノートとペンというアナログ併用派です。Macは13インチで揃えるか迷いどころですが、他にディスプレイが無いため映画用途として大きなサイズを選んでいます。

Travel

最近はハードケースは滅多に使いません。悪路をゴロゴロ引く姿が間抜けで、遅いという理由以外に、スーツや多量のデジタル機器を持って移動するということが無くなったからです。その代わり、たったひとつのデイバッグを仕事でも旅でも山でも使用しています。5年前に戻ったように、カメラは1台だけ。過去に手ぶらで香港へ行ったこともありましたが、今はデイバッグひとつが何かと便利でお気に入りです。

Personal

渋谷に暮らし始めた頃にベッドとデスクを新調しました。トラックのチェアはお気に入りでかれこれ10年くらい使っています。部屋にある家具はその3つ。工具類は30cmほどのボックスに入れています。山道具の中に、ダウンやブーツなども含まれていて、街でもたまに着ています。衣類は気分や時期によってラインナップを多少変えますが、基本同じものを着ます。

昨年半ばから頻繁に冒険に出ており、今年のテーマはますます冒険と、日常生活の融合になりそうです。
(「何、冒険って。小学生じゃないんだから」と既に他人の嫁や友人に非難を受けていますが、旅や登山、近所の散歩、移動におけるすべてのことを冒険と表現しています。愛しさと稚拙さと心強さを感じ、なんか言いたくなるんです。

山で使う道具を、街で使ってみたり。カトラリーや衣類など、フィールドで使用する道具は街でも併用できそうなものが実に多く、モノによっては一つに集約できそうな気がしています。