五木田智央 PEEKABOO

 

抽象的絵画作品で知られる五木田智央さんの大規模展覧会へ。90年代にデザイン、イラストで注目を集め、2000年代以降は国内外のギャラリーや美術館で作品を発表し国際的評価を得ているアーティストです。写真家の鈴木親さんとも親交が深く、同時期のインスタレーションで五木田さんのポートレートが展示されていました。今回は新作の絵画、ドローイングを中心に、近年の代表作や800点以上のドローイングを用いた大規模なインスタレーションなど、約40点の作品を展示しています。

会期:2018年4月14日(土)-6月24日(日)11:00-19:00(金、土は20:00まで)最終入場は閉館30分前まで
場所:東京オペラシティ アートギャラリー(http://www.operacity.jp/ag/
休館日:月(ただし、4/30は開館)

 






今回描き下ろしとされる大判絵画は圧倒的な迫力でした。

五木田さんの作品って、絵画なのに、遠くから眺めると写真のように見えるんです。

ポートレートが圧倒的に多く、そのフレームやサイズ感も相まって、まるで「他人の家に勝手に上がってみたら、家族だろう友人だろう恋人だろうと推測されるスナップ写真を見てしまった」という感覚に陥りました。

描かれている人物は、ほとんどがオンストロボのダイレクトライトや、アッパー気味のライティングで描かれている為、不気味な雰囲気がします。

そこに抽象要素の表現や、凝視の中にある極端な筆跡を楽しめるので、眺めていると気味悪いながらも心地よくなってくる、そんな感覚がありました。

そして数々に溢れ出る作者のユーモア。会ったことはないけれど、五木田さんって、プロレス好きで絵を自ら純粋に楽しんでいるユーモラスな人なんだろうなという印象を強く持ちました。



ご案内

twitter : @tokimarutanaka
instagram : @tokimarutanaka

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