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旅の撮影機材 仕事編

こんにちは、常丸です。

今回は、旅の写真機材について。

旅といっても、日帰りの撮影旅行から、1ヶ月現地滞在のプロジェクトまで、様々なものがあると思います。

最近、結婚式を遠征で撮影する機会があったので、そちらを例に書いてみたいと思います。

ちなみに、僕は結婚式の撮影は全くの専門外です。

たまに親しい人々を撮影する機会に恵まれますが、依頼されても大体お断りしています。

それは専門のジャンルとして確立されており、専門としている人や業者に依頼した方が、良いものが安価に作れるからです。

それでも僕に依頼してくれるのは、写真ではなく、関係性なのだと思っています。

プライベートと仕事の領域を行き来するような範囲で写真を撮りたいと常々考えている僕にとっては、とても心地よく、挑戦的なことでもあるのです。

ミニマリズムとの両立

誰でも、移動の際に持っていく機材は最小に留めたいと思うものでしょう。

本当はカメラなんて持たずに生きたい、けれどカメラを持たずして写真は撮れない。

これは永遠のジレンマです。

パーソナルな撮影旅行であれば、好き勝手に、機材を選択できます。
(依頼仕事でなければカメラ一台にレンズ一本。多くて予備カメラもう一台くらいでいつも行きます)

しかし、仕事となると、その仕事を成し遂げる為に必要最低限を持ち運ぶ必要があるのです。

つまり仕事に合わせた機材の選択をする必要があるということです。

ミニマリズムと両立するには、それを踏まえてかつ最小限の機材を選択することになります。

具体的に見てみます。

バッグ類

canon 6D

今回は二泊三日、フライトありという条件でした。

僕がバッグ類に選んだのは、リモアドンケF2というカメラバッグです。

撮影旅行でフライトが伴う場合はスーツケース+サブバッグ1つというのが定番になっています。

サブバッグ(カメラバッグ)が用途・目的により変化します。

耐久性よし。もう10年近く使ってる。
関連記事はこちら:ミニマリストが持つべきフライトケース

こちらドンケのF2。
バックパックタイプのカメラバッグも好きだが、すぐ取り出して撮れるという点で、やはりショルダータイプに戻るという状態。
ドンケは70年代にカメラマンが開発したバッグで、何も無さが汎用性の高さを助長する。作りそのものがミニマル。
アメリカ製らしい堅固な生地感で、長く使えそう。

僕がこのバッグに関して気付いたことは、70年代はフィルム時代。デジタルカメラって、最近小さくなっているから、そのスケール感がまた70年代に戻っている感じ。だからある程度詰め込んでも丁度よい感じに収まってくれる。当時からデザイン不変のロングセラー。



カメラ類

カメラ類は、バッグに収まる数だけしか持たないのが基本。
撮影の内容を考慮し、持ち運ぶレンズを選択した。
ドンケF2の中身はこんな感じ。

・Canon 6D ✕2台
・Canon EF24-105mm F4Ⅱ
・Canon EF70-300mm F4-5.6
・Canon EF50 F1.2
・Canon スピードライト430EX
・Fujifilm x100f

Canon 6D

中身はほぼ5Dm2と言われている。だが、コンパクトかつ高感度に強いため、こちらを2台選択。メイン機との差を付けるのではなく、2台同ボディというのも不思議な安心感がある。

Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS II USM
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Canon EF24-105mm F4Ⅱ

最近リニューアルされた24−105の二型。中規模の会場が多い結婚式などでは、24-70では一歩足りない。これは24-70,70-200を買わせるキャノンの作戦と思われるほど。24-105のF2.8があれば、仕事レンズとしてはもう何もいらないのにという話しを、友人フォトグラファーとしている。無個性な写り、だけど仕事では必要十分。

Canon 望遠ズームレンズ EF70-300mm F4-5.6L IS USM フルサイズ対応
キヤノン (2010-11-19)
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canon EF70-300

Canon EF70-300mm F4-5.6

普段、ファッション・ポートレートではまず僕は使わないレンズ。今回、神社での式ということもあり、遠くから狙うことを想定して持参。
ある程度距離があっても、なかなか大丈夫。↑こんな感じに撮れる。

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応
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Canon EF50 F1.2

今回は予備的に持参した50ミリ。全てズーム系で撮影出来るが、不具合が起きた時、50ミリであれば対応の幅が広い。開放値が浅い為、会場のイメージショットや物撮りにも力を発揮する。

Canon スピードライト 600EX II-RT
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Canon スピードライト430EX

ドキュメント系には必須のクリップオンストロボ。最近はカメラの高感度が十分に使用に耐えるので、フラッグシップ機でなくとも十分に撮れる。むしろコンパクトで軽量な為、こちらしか選ぶ気にならない。
天井バウンスではなく、全て直当て。あえて80sな雰囲気が今の気分

FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
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Fujifilm x100f

サブのサブとして、また式以外の携行機としてのx100f。換算35mmの固定単焦点がついている。ライカよりも軽く安く、そしてよく写る。正に旅カメラ。最近のコンパクト系では最強のスナップカメラだと思う。

という感じです。

撮影の遂行がまず最初にあって、その為に適した機材を考え、準備する。
その段取りさえも楽しむことができたなら、仕事も移動も苦にならない気がします。

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twitter : @tokimarutanaka
instagram : @tokimarutanaka
note : Tokimaru

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