使い物にならない私の日乗

11時起床。入浴。昨日の酒が残っていて自分が使い物にならなかった。楽しい時間は何事にも変え難い。その刹那的な享楽の態度は写真的ですらある。1/60というシャッタースピード、写真的な享楽への跳躍。自分で撮ったオレンジジュースの写真を見ていたら、グレープフルーツジュースが猛烈に飲みたくなりコンビニに購めにゆく。ついでに小銭を消費してやる気が起きて、部屋にあったありったけのコインをポケットに入れてじゃらじゃらと歩く。売り場を見渡しても500mlのグレープフルーツジュースが無い。オレンジはある、りんごもある、しかしグレープフルーツジュースが無いのだ。代わりなのか、ブドウジュースの500mlが並んでいた。今はグレープフルーツよりもブドウの方が人気なのかもしれない。他のコンビニまで行こうか迷ったがすぐにでもがぶ飲みしたかったので、仕方なく1Lのやつを買う。こういう時うちに冷蔵庫が無いことを少しだけ悔やむ。いや、全然悔やまない。1日やそこら常温で置いていてもグレープフルーツジュースは腐らない。口をつけて飲まなければ。この乾き方なら1リットルでも足りないかもしれない。喉だけでなく心や身体のあらゆるところが乾いているようだった。ついでにカップヌードルのシーフードのビッグも購める。飲んだ次の日に食べるカップヌードルは罪の味がする。そういえば服部文祥がカップヌードルのことを「人間がうまく感じるためだけに作られたアミノ酸の塊。うまいに決まっている」と言っていたっけ。山で取れたものだけを食べる服部さんだけど、食材が取れない時のために非常食をデポしていてそこにカップヌードルが含まれていてうまそうに食べているシーンがあった。夜になってようやく調子が戻ってきて、仕事とタスクをこなした。普通なら2時間で終わることが5時間かかった。夜1時に終了。途中、友人から”うどん”を食べに行かないかと誘いがあったが、色々遅れているので断った。でも本当はすごくうどんを食べたい気分だった。トッピングには梅干しとわかめを入れて。

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